Aug16,2006

^33 Hotel California

Hotel California
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ホテル・カリフォルニア[Hotel Califolnia] / イーグルス[Eagles]

 ロック史に残る名盤として名高いホテル・カリフォルニア。
 70年台末の西海岸の雰囲気を象徴するかのような楽曲は、かつてのノーテンキなまでに明るいウェストコーストではなく、気だるく、退廃的な雰囲気が漂います。
 きらびやかなリゾートの光と影、理想と現実、繁栄と衰退。変化する時代の混沌を、美しい旋律で情緒的に語りかけます。
 意味深な歌詞の行間を、どれほど多くの人が語ってきたことか。その真意は今となっては無用のものかもしれません。ただ、時代を色濃く反映した楽曲達は、永遠に聴き継がれていくのでしょうね。
 どうしてもアルバムのタイトルにもなっている1曲目のホテル・カリフォルニアに脚光があたりがちですが、アルバム全体が統一されたコンセプトでまとめられ、ひとつの作品となっています。優れた楽曲ばかりなので、ぜひ通して聴いて欲しいです。
 夏バテ気味の今日この頃に、この気だるさが心地よく感じます。ただ、あまりハマると自分の気持ちも退廃的になってしまうので、これをきっかけに70’ Rockでも聴いて、シャキッとしようかな(笑)


posted by Mami & Tetsu at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音ネタ>音楽

Jul26,2006

^32 Giants Are Dying

Giants are Dying
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ジャイアンツ・アー・ダイイング[Giants Are Dying] / リトル・クリーチャーズ[Little Creatures]

 ストリートで演奏していたとは思えないほど、上質で知的なパフォーマンスを繰り広げるリトル・クリーチャーズ。
 個人活動ばかりの時期もありましたが、ライブやアルバム作成などのグループ活動もボチボチとやっているようですね。
 多くのアーティストからも評価されるグループですが、一般の認知度はどれぐらいかな…。私ぐらいの世代ですと、昔よく聴いていたという人も多いのかな。
 軽く紹介しますと、日本人3人のバンドです。メンバーは青柳 拓次(Vo/G)、鈴木 正人(B/Key)、栗原 務(Dr/Per)。アコースティックな音作りと巧みな演奏。難易度の高いプレーもそつなくこなし、生演奏を主体においたプレーが魅力。Jazzとラテンのフレーバーを感じる、ムーディーな楽曲が好みです。
 紹介するのは、個人的にも懐かしいなぁと感じる、1993年発表のミニアルバム。MIDIレーベル時代のモノです。
 流行りに影響されない演奏スタイルと曲の質の高さで、今でも十分に通用する内容。きっと知らなければ、新譜だと言われても気づかないでしょうね。
 GIANTS ARE DYINGというアルバムの題名が印象的です。同名のインストゥルメンタルの曲が4番に収録されていますが、Giants=ジャズの巨匠たちに捧げた曲だといわれています。
 たしかにジャズの巨匠も年々他界していっていますよね。このブログのメインテーマであるモダンデザインの巨匠たちも、半世紀ほど前が全盛期だったので、既に亡くなった方も多く、急な訃報が舞い込むこともあります。やむを得ないことですが、残念ですね。そんな時、このアルバムのことを思い出したりします。
posted by Mami & Tetsu at 17:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽

Jun29,2006

^31 Live

Live
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ライブ[Live] / ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ[Bob Marley & the Wailers]

 暑くなってきましたが、まだ梅雨なので、ジトジトした日も多いですね。
 こんな中途半端な季節には、早く夏が来い!という気持ちで、夏っぽい音楽が聴きたくなります。
 ブラジル系も良いのですが、今回はレゲエを紹介。
 売れ線好きの私にとって、レゲエといえば、やっぱりボブ・マーリーです(笑)というより、ボブ・マーリー以外は良く知らないのですけどね…。
 レゲエというジャンルは好きなのだと思います。ふと流れているレゲエ調の曲なんかも、いいなと思ったりします。ただ、今までに詳しく知ろうとしたことがないのですよね。
 そんな私でも、やっぱりボブ・マーリーだけは知っているわけで、CDも何枚か買っていて、例年夏になると聴いているわけです。
 同じような人は結構いるのではないでしょうか…。そう思えば本当に偉大なミュージシャンですよね。
 このアルバムはその名のとおりライブ盤です。メジャーな曲がほぼ網羅されていて、ベスト盤と言ってもいいぐらいの内容。
 あのゆるいノリやグルーブ感はライブが一番ですね。1975年の音源で、リマスタリングはされていますが、決して録音状態が良いとは言えません。それでも、この臨場感は最高です。
 きっと何年経っても聴き続けるのだろうなと思う夏の定番の一枚。
posted by Mami & Tetsu at 17:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽

Jun11,2006

^30 Dear Mr.Cole

Dear Mr.Cole
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ディア・ミスター・コール[Dear Mr.Cole] / ジョン・ピザレリ[John Pizzarelli]

 Jazzギター&ヴォーカルのジョン・ピザレリ。甘いマスクと甘い声、スウィンギンなギターが印象的。
 古き良き時代のJazzを現代に伝える、伝道師のような存在。今っぽい洗練された部分はありながらも、かつての米国における音楽を中心にしたショービジネスを彷佛とさせる、温かみと活気のあるパフォーマンスを繰り広げています。
 若かりし頃から様々な演奏をソツなくこなし、当初は少し優等生っぽいなと思っていた時期もありました。でも、活動の場を拡げて、いい具合に力も抜け、今や円熟味さえ帯びてきています。
 このアルバムはその名のとおり、ナット・キング・コールへのトリビュート。この辺りの時代のJazzとは、本当に相性がいいですね。数々の名ナンバーに、彼の甘い声がハマります。10年以上前のアルバムですが、ずっと聴き続けている名盤です。
posted by Mami & Tetsu at 18:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽

May20,2006

^29 Ella and Louis

ELLA AND LOUIS
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エラ・アンド・ルイ[ELLA AND LOUIS] / エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング[Ella Fitzgerald & Louis Armstrong]

 最近、Jazzヴォーカルを聴こうかなという気分が盛り上がっています。もともと好きなジャンルなのですが、ここ数年はブラジル系に傾倒していたため、新たにCDを買ったりはしていませんでした。
 きっかけは前に紹介したNoonのアルバム。ノスタルジックなスタンダード・ナンバーに癒されました。VictorのサイトのNoonのプロフィールにエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイをよく聴いていたとあり、久しぶりにエラのCDでも買おうかなと思い立ちました
 選んだのはサッチモの愛称で親しまれるルイ・アームストロングとの共演アルバム。定番中の定番でして、売れ線好きにはたまらない名盤ですね(笑)
 名実共にJazzヴォーカルのクイーン&キングといったペアです。ジャケットの写真が物語っていますが、まるで夫婦のように気の合った二人が歌う、温かみのあるスローな曲で満載です。まさに最近の気分にバッチリの雰囲気。
 こういう音楽を聴くと、やっぱりスピーカーとの相性がいいなぁと感じますね。まぁ、JBLといえばJazzという思い込みのせいかもしれませんが…。
 これを機に、JazzヴォーカルのCDを少し買い足そうかな、なんて思っています。
posted by Mami & Tetsu at 13:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽
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