Sep09,2005

#68 Wood Stool

woodstool.jpeg

木製のスツール

 どこかのアンティークなどではなく、最近の東南アジア製のモノです。
 もともとアジアっぽい家具は結構好きです。アジアンリゾートにありそうなバリ製の家具や中国アンティークを取り込んだ西洋のシノワズリーなインテリア、日本の古民具など。アジアンモダンなんていうスタイルもありますが、一般的にモダンデザイン好きな人には敬遠されるジャンルかもしれませんね。実際、我が家にもこういう類の大型家具があるのですが、さすがにリビングにおくと他の家具とのバランスをとるのが難しいので別の部屋にまとめています。本当はこういう家具もうまくミックスできたらカッコいいと思うのですが、部屋の広さにも限りがありますのでね…。
 このスツールは、東南アジア製ですが、ありがちなカタチですのでアジアっぽい雰囲気ではありませんね。欧米や日本でも古道具屋さんにありそうな感じ。古道具っぽく感じるのは、大胆に使用した無垢材を大雑把な手作業で仕上げてあり、先進国の現行品にはありえない造りだからでしょうね。ビンテージ製品のような暖かみと存在感があります。
 大雑把な仕上げでも安っぽさがないのは、やっぱり無垢材の力かと思います。特に大きい方の分厚い塊のような座面は迫力があります。日本の製品ですと、これだけの材を使うとなかなりの値段になりそうですね。こういうモノが比較的安価で買えるのは東南アジア製の魅力です。
 もともと小さい方は踏み台替わりに、大きい方は前に使っていたFaxを置く台にと、別々の用途のために違う店で購入したモノです。リフォームのときに色々な家具の場所を変えたときに、2台並べるといい雰囲気だなと思い、普段は飾り台としてガラス器などを置いています。
 質感が良く、移動も容易なため、このブログの写真を撮るときに台としてもよく使っています。自分で見るとよく分かりますが、本当に頻繁に使っていますね。しかも写真の構図が単調になってきている気が…。反省。

Tips:
 今回はTipsというか、たわごとです。
 結婚や引越しなどで家具が必要になったときに、とりあえずまとめて家具を買うことはお奨めしません。もちろん全て気に入ったモノを見つけることができるのならいいのですが、大概は妥協してしまったり、その場しのぎの安モノであったりします。
 自分が好きなモノに囲まれる暮らしというのは幸せなことです。妥協したモノに囲まれて暮らし続けるよりも、はじめの少々の不便さは我慢してでも、ゆっくりと気に入った家具を見つける方が結果的にはいい暮らしができますよ。
 また、探して気に入った家具は大切に長く使えます。たとえ事情があって手放さなくてはいけなくても、次にそれを使ってくれる人がいる可能性が高いです。要は売れるということですが、環境には優しいですよね。
 今回紹介したスツールのような家具をジャンジャン作って輸出していることが東南アジアの森林破壊の一因と思われる方がいるかもしれませんが、木材の輸出形態の多くは製紙用のチップと合板です。短寿命で大量に消費される安い合板製の家具は、もとは東南アジアの木材であることは多分にあります。
 環境に優しい暮らしなんていう崇高な精神はありませんが、自分が好きな暮らしが結果として環境に優しいなら、それはいいことです。スローライフな感じがするでしょ(笑)


posted by Mami & Tetsu at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家具>家具
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