Sep07,2005

*22 Chez Rose

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シェ・ローズ[Chez Rose]

 まんをじしての登場。今回はようやく「シェ・ローズ」を紹介します。Mami&Tetsuイチオシの一軒です。
 北野にあったフレンチ『ジャン・ムーラン』の三木シェフが引退され、そこで腕をふるっていたシェフたちは、次の自分の道を模索したんですね。「シェ・ローズ」は三木シェフの片腕だった佐藤シェフのお店です。佐藤シェフは『ジャン・ムーラン』ではメートルだったと紹介されることもありますが、もともとは厨房で活躍されていた料理人です。
 我が家はディナーで行きました。¥5500と¥8000の2コースありますが、今回は¥5500の方をいただきました。このお店は結構ボリュームがあるので、残すのは絶対嫌でしたし。
 20席の小バコ。決してテーブル間が広いとは言えないでしょう。それでもテーブル自体が大きめかと思うのですが、そのテーブルをズイッと他のお客様の邪魔にならないようにどけてくれます。気を使いながら席につく必要がありません。こういうことって大事ですよね。
 おしぼりをもらい、メニューを決めて待ちます。満員御礼。前回来た時より盛り上がってる感さえありました。こういうお店はもちろん夜は1テーブルに1組の客ですから、最初は特にすべてのオーダーが一緒になってしまうのはいたしかたありません。だいたい予約時間も同じですしね。
 お料理が出てきました。まずはアミューズでアスパラのムース仕立て。うん、おいしい。お腹が急に空いてきます(ゲンキンなモノで…)前菜は海の幸のサラダ仕立て。写真では見えませんが少しだけ火をとおした大きなホタテや、プリプリのタコやタイなど、控え目なソースともよく合いおいしかったです。それだけにどんどん食欲は増すばかり。
 しかし、それから料理が出てくるのがピタッと止まりました。スープまで20分は待ったでしょうか。Mami側は全てを見渡せる席だったので、なんとなく必死さとかわかりましたけどね。普通だったら20分以上も間があけば、なんとなくもういっかーみたいに、気分なえちゃいますよね。でもここはメートルさんのおかげもあり、おいしいモノ食べたい欲も持続しました。待っているテーブルごとに、タイミングよくお詫びやお話などされていて、またここのメートルさんの顔って、若かりし日のカールおじさんみたいで、憎めなくって、どこにいてもわかっちゃいそうな人なんです。我が家、特にMamiはおいしい料理は素敵なサービスとともに、どちらがかけても、そのお店はお客様の笑顔でいっぱいにはならないと思っています。Mamiが勝手に選ぶならここのメートルさんは一番です。
 そうこうしているうちにスープが来ました。ん??デザート?桃だ!!意外でした。すごくおいしい甘い桃のスープ。えって感じ。中には桃の果肉と牛のコンソメのジュレ、ブラックペッパーも効いてます。でも甘い桃のスープ。やられちゃったなぁ。次の料理はすぐに来ました。メインに合わせてスープをだしているようです。お肉は本日の3種類から子羊のローストを、もう一つは本日の魚料理カサゴのポワレ・グレープシードオイルソース。子羊もさることながら、魚!!おいしー!!すごくさっぱりしてて、でもお魚はしっかりおいしくて、バジルの風味とオイルソースが新玉ねぎのみじん切りのシャキシャキ感とあって、ソースいっぱい飲んじゃいました(笑)淡路産のカサゴに淡路産のヒイカもつけあわされていて、付け合わせの野菜も魚の出し汁で煮てあるとか。凝ってます。
 メートルさんも料理の説明を独特な笑いを交えながら丁寧にしてくれます。Mamiがずっと気になって仕方なかったことは佐藤シェフが〈…の湯〉って書いたタオルを首にかけてたとこでした(笑)愛用の品?
 デザートはミルフィーユとマンゴーのスープ仕立て。ここのミルフィーユはパイが超薄でパリッとしててイチゴたっぷりなので、余計にフルーティです。マンゴーも完熟で濃厚で酸味も少しあっておいしかったです。飲み物(コーヒーにしました)と小菓子がでてきます。オレンジピールをコンポートしてチョコがけしたのはコーヒーによく合いました。
 お店も落ち着いてきて、帰る方もちらほら。シェフも一段落したようで、各テーブルに挨拶に回られてました。料理が遅くなったお詫びしてらっしゃったけど、そんなこと気にしてる人、ほとんどいなかったんじゃないかな。我が家のテーブルにも来てくださいましたので、桃のスープに驚いたこと、カサゴがすごく食べたことのないおいしさだったこと、伝えると、本当にうれしそうにニコーッとして一生懸命料理の説明と意図を話してくださいました。桃のスープは出してみたところ好評で、夏の定番になっているらしいです。
 Mamiはメートルさんのことを誉めていたからか、帰る時、外まで送っていただき握手されましたよ(笑)やっぱりまだまだサービススタッフの地位は日本では低いのでしょうね。あまり誉められることはないとか。うれしそうで、また再会を約束しました(誰やねん)すごくいい気分で店をあとにすることができました。ホスピタリティーの高いお店だと改めて感じましたね。きっと佐藤シェフがメートルも経験していることが影響しているのでしょうね。またぜひ行きたいです。メートルさんと約束もしましたし(笑)
 このお店、もちろん予約は必須です。場所はトアロード沿い、中山手通よりもさらに山側へ上り、左手にあります。


posted by Mami & Tetsu at 19:26 | Comment(6) | TrackBack(0) | グルメ>フレンチ
この記事へのコメント
ご無沙汰してます!
アメリカとヨーロッパ旅行に行っておりました。
ついに出ましたね〜シェローズ。
超有名人気店なのに
まだ行ったことがないのです。
桃のスープかぁ。夏にはぴったりですね。
ニースのビストロで生ハム添えのメロンスープが
出てきたのを思い出します。

ジャンムーラン系の味付けはしっかりコンサバなものですが、今回のメニューは比較的
あっさりしているように見えますね。
これは夏向けメニューだからですかね?
Posted by himawari at 2005年09月10日 01:08
お久しぶりです!
アメリカとヨーロッパ!?
一夏に2回の旅行ですか、イイナ、イイナ、イイナー。
なんて言いながら我が家も来週にアメリカへいっちゃいまーす。
旅行好きなんですー。himawariさんもですか?
お仕事じゃないですよねー。
ヨーロッパもいきたいのですが、なかなか長い休みが取れなくて行けてません。
ニースのメロンスープ、ああセレブの香り。

今回は夏向けのメニューで、あっさり食欲をそそるようにしているとシェフも言っていました。
でも冬に行っても、案外あっさりめですね。
ジャンムーラン系では、まだ行っていないお店もありますが、ペルージュがしっかりとした味でしたね。バターもクリームもたっぷり使っている感じ。
雰囲気的にも料理的にも我が家は馴染めず、もう行かないかなという感じなので、ペルージュはブログには登場しないでしょう。
ではでは。
Posted by Mami & Tetsu at 2005年09月10日 22:23
一気にプライベートで一周してきたんですよ〜!
来週からですか〜。
もしかして去年移転した新MOMAに行く気ですね?!行ってきましたよ。
MOMAのアーキテクトのコーナー最高でした…。
写真を取りまくったのに空港に向う車内でデジカメごと失くしたの!
その鬱憤をヨーロッパで晴らすべく、スペインで
日本製のデジカメを購入し、
500ショット近く撮りまくったのです!(帰国して購入したものと同型の価格調べたら
日本で同じものを買うよりも5000円も高かった…涙

そろそろ秋ですからメニューも変更されるでしょうね。近々行ってみたいと思います。
シェローズの北のヴァリエも気になるんですよね。
そこもジャンムーラン出身の方なんですって。

P.S.音記事の最初にコメント書きました♪
Posted by himawari at 2005年09月11日 17:14
一気に一周ですか!すごーい。羨ましいです。
MOMAも行ったんですね。いいなー。
こんなブログしてますけど実はMOMAへ行ったことないんですよ。アーキテクトのコーナーは本当に良さそうですよね。あー、行きたい。
我が家は西海岸へ。ていうかベガスへ。
ショーにカジノにショッピング+グランドキャニオンな旅。
デジカメは残念でしたね。カメラもだけど、写真データがなくなるのは悲しすぎー。
その反動とはいえ500ショットとは、スゴ。
スペインも行ってみたいでーす。
ヨーロッパはイタリアしか行ったことがないんですよ。

ところでヴェリテはうちも行ったことがないんです。コースじゃなくワインじゃなくみたいな、ちょっとジャンムーラン系では変り種みたいですね。
気になってます。
Posted by Mami & Tetsu at 2005年09月11日 20:01
まだ時差ボケ?でこんな時間に起きてしまいました。
あれ…わぁ〜!うろ覚えで書き込んだのでお店の名前を微妙に間違って申し訳ないです。
MOMAは私も初めてだったんですよ。
新MOMAの建築家は、コンペの結果勝ち抜いた日本人なんだそうです。
その他にも日本人の家具デザイナー制作のものも展示されていて
「ジャパニーズナカナカヤルジャン(なぜか東京弁)」と心の中で拍手。
北欧の家具のコーナーのデザイナーのものも展示されていたと思いますよ。
あとは電化製品のコーナーで写ルンですの初代がうやしく並べられていたり
何故か日本の仙台の県庁舎か市庁舎のミニ模型も展示されていて
そのデザインがMOMAに登録されてるんだと初めて知りました。
鬼才横尾忠則の日本音楽著作権用のアートポスターも目立つ場所に展示されており素敵でした。
そこには滝連太郎&山田耕作の顔がモチーフにいれられてあって
兵庫県出身者で固めた横尾氏の郷土愛をガンガンに感じました。
ホント、キッチュで素晴らしいです。MOMA。
是非一度いらしてみてください。

アメリカはベガスでスロット大富豪コースだったのですね!!!
L.A,とサンタモニカに一度行っただけなのですが、
映画バグジーは見たことあるんで砂漠地帯に開発されたっていうのは知ってます。
お土産画像いっぱい載せてくださいね!あとあちらのグルメ画像も待ってますよ!
私の今回の旅程はNY、バルセロナ、ニース、モナコ、カンヌ、ミラノ、ヴェネツィアと
駆け足でした。バルセロナではこれまた駆け足でピカソ美術館にもいけました。
(本当はダリの故郷も行きたかったんですが
バルセロナから片道3時間電車でかかるそうなんで断念しました。)
バルセロナはとても美しく人も優しくて当然のごとくガウディー建築は最高で
すっかりお気に入りとなりました。
神戸と同じで海の見えるエリアは落ち着きますよね。
今回で一気に地中海沿岸フリークになりそうです。
ここまで書いてまた反省。
グルメ記事のコメント欄なのに完全に話題が逸れてる私。
チーン。


Posted by himawari at 2005年09月12日 05:03
5時3分って、時差ボケですよ!
でもそんな時間にこのブログを見ていただいて感激。

へー、MOMAって写ルンですまでコレクションしてるんだ。
知らなかったー。
去年に六本木ヒルズでやっていたMOMA展へは行ったのですが、アーキテクト系のモノはほとんどなくて、絵画やオブジェ、映像なんかが中心でした。ミュージアムグッズもほんの少しで不完全燃焼な感じ。
たまたま六本木ヒルズへお上り観光に行ったときに催していたので寄ってみただけなのですが、残念でした。
いつか絶対に行きたいです。

そのスケジュールの旅行っていったい何日間で行けるんですかー???すごい距離の移動ですよね。
うちもアメリカはL.Aとサンフランシスコにしか行ったことがありません。実はハネムーンでです。L.Aのフランクロイドライト建築のウェイフェアチャペル(通称ガラスの教会)にほれこんでそこで結婚式をあげたんです。あー懐かしいわ。  
あとハワイは行ったことありますね。なぜかマウイ島だけ…。なんか疲れていて癒されたかったのですー。

我が家もイタリアはミラノ・ベネチアは行きました。あとローマ・フィレンツェとで、定番4都市巡り。調子にのって美術館と教会を見過ぎてグッタリ。ベネチアが一番好きだったなー。
うちはリゾート旅行が結構好きなので、ニースやモナコは憧れます。ルパ〜ンって感じ(笑)
地中海の辺は料理も美味しそうですもんね。
もちろんバルセロナもいいですね。ガウディ建築は実物を自分の目で見たいと思います。
行きたいところはたくさんありますけどねー。
で、すっかり旅行話になってしまいました。
楽しいですよね、こういう話。
グルメ記事だからとか気にせずに色々なコメント歓迎ですよ。せっかくのブログですからね。
Posted by Mami & Tetsu at 2005年09月12日 22:09
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