Nov15,2007

#160 Vintage ash tray

ashtray_usa.jpg

ヴィンテージの陶器製灰皿

 50〜60年代ぐらいの雰囲気がムンムンと漂う灰皿。
 裏面に何かが書いてあるのですが、釉薬と文字の色が混ざっていて、はっきりと読み取れるのは「USA」のみ。米国製ということ以外は、全く不明です。
 買ったお店は、お馴染みのTRUSSさん。はじめて見た時からカッコいいなぁと思っていたのですが、実際に買うことになったのは、ずっと後のことでした。
 灰皿という我が家にあまり必要のないアイテムで、しかもサイズが大きいこともあり、手を出さずにいました。これだけカッコいいモノなら、きっと気に入った誰かが買っていくのだろうなと思っていたのですが、微妙に置かれる場所が変わりながらも、お店にありつづけました。我が家的には、お気に入りだったため、行くたびにこれを探し、見つけると、なんとなく安心するみたいなことを繰り返していました。
 ある日、いつものように探したのに、見当たらないことがありました。さすがに売れたかとも思ったのですが、よく見るとお客さんの目に触れないような棚の下に追いやられていました。それを見て、我が家が引き取らなくてはと、購入を決意しました。
 実は、ネットでも40%OFFぐらいのセール価格にしていたらしいのですが、売れなかったらしいです。我が家的にはお気に入りをセール価格で買えて嬉しかったのですが、なぜ…。
 話を聞くと、やっぱりメーカーやデザイナーの銘がないと、モノが良くても売れないとのこと。特にネットでは、この傾向が強いようです。自分でもネットで検索するときは、メーカー名等で探しますし、実物を見ずにウェブ上の写真だけで判断するのは難しいと感じるので、仕方ない部分もあるのかなぁ…。
 ネットの利点は世界中を相手に売買できるところ。ごく一部の層にしか人気がないコアなモノでも、探せば見つかる可能性があります。この物量と情報量は圧倒的ですね。
 でも、アンティークモールやフリーマーケットで、埋もれたジャンクの中から自分のお気に入りを見つける、宝探しのような楽しみが、ネット検索では排除されてしまいます。便利なことも多いですが、なんか寂しいのですよね。
 銘がなくても、良いモノはたくさんあります。この灰皿も、色目と釉薬の発色具合といい、このカタチやサイズといい、本当に雰囲気が良いです。これがテーブルにあるだけで、単純にカッコいいのですよね。
 TRUSSさんのように、自分がカッコいいと思ったから銘がなくても仕入れてくれるようなお店は本当に貴重な存在です。思うように売れないジレンマもあるようですが、我が家のためにも頑張って欲しいです(笑)


posted by Mami & Tetsu at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 置物>その他
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