Sep01,2005

#66 Canada (S)

canadamini.jpg

ペル・リュッケン/パー・ルトキン[Per Lutken]デザインのホルムガード[Holmegaard]製グラス / CANADA

 このブログを始めて間もない頃の#3 CANADAで紹介したホルムガードのグラスのサイズ違いです。
 CANADAというシリーズでして、比較的よく流通しているモノ。現行品のラインナップには見あたりませんが、私が持っている一番大きいサイズのモノは割と新しいタイプのシールと箱でしたので、最近までは製造していたのでしょうか…。(※2007年よりCANADAシリーズが再生産されました。)国内でのホルムガード人気は50年代位に製造されたビンテージのベース等が牽引しており、CANADAの人気はイマイチのようですが、個人的にはかなり好きなシリーズです。
 写真では分かりにくいと思いますが、今回紹介するのが一番小さいサイズ。リキュールグラス程度の大きさで、使い勝手の悪い容量のモノなのですが、デザイン的には一番優れていると思っています。#3の写真と比べると分かりますが、大きさに合わせてボールとステムのバランスを変えてあります。勝手な推測ですが、CANADAというシリーズは、この一番小さいサイズがコンセプトデザインで、ここからサイズバリエーションを増やしたのではないかと私の目には映ります。単純に自分の好みに合っているだけかもしれませんけどね…。
 フォルムの曲線美のみでつくられたシンプルで無駄のないデザインに、薄っすらと色づけられたスモークグレー。リュッケンが追求したガラスの美学が、こんな小さなグラスにまで表現されています。
 このサイズは価格が手頃ですので、ホルムガード入門編というのにもいいかもしれませんね。「使い勝手の悪い容量」と書きましたが、日本でしたら冷酒グラスに最適です。デンマーク王室御用達メーカーのグラスに、地元の銘酒を注いでみてはいかがでしょうか。話のネタにもなりますよ。

Memo:
 ホルムガードとペル・リュッケンについては#3 CANADAで詳しく書いていますので、そちらを参照して下さい。

Tips:
 シリーズ名を「CANADA」と記載していますが、「SCANADA」と紹介されていることもよくあります。実は私が持っている一番大きなグラスの箱には「SCANADA」の記載があり、こちらの方が正しいのかもしれません…。いずれにせよネットオークション等で検索する際には両方を試した方が無難です。取りこぼしがなくなりますよ。
 シリーズ名について詳しく知っている方いましたら、ぜひコメントください。お待ちしています。
 また、似たような話で、国によって微妙に異なるスペルを使っていたり、英語圏の方がスペルミスしやすい名前等がありますね。「Erik Hoglund」と「Eric Hoglund」とか「Lisa Larson」と「Lisa Larsson」など、微妙な差で検索に掛からない場合がありますので、色々とキーワードを工夫してみてください。単純なスペルミスで安価で買えるチャンスに巡り合えるかもしれませんよ。


posted by Mami & Tetsu at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーブルウェア>グラス
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