Apr13,2007

#145 Wall Shelf

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壁付け棚

 昨年ぐらいから積極的にモノの整理と収納の改善を図るべくFuture Planと銘打って、試行錯誤をしてきたのですが、どうにも増え続けるモノに対して、今の収納スペースでは限界を感じ、新たに棚を取り付けることにしました。
 対面型キッチンのリビング側のカウンターの下がフリースペースで、これまでは木製スツールを2つ並べて、上にモノを飾っていました。空間使いの雰囲気は悪くなかったのですが、その分デッドスペースも大きかったので、この場所を活用することに。
 何か適当な家具があればとも考えたのですが、カウンター下なので奥行きがなく、一方で幅いっぱいに使いたいという思いもあり、既製品では難しいかなと…。かといって家具をオーダーをすれば結構な金額になりますし、思い切って自分で作ることにしました。もともと工作は好きなので Let’s DIY!
 目指したのは、シンプルなデザインで、リビングにある他のヴィンテージの家具と相性の良い、素材感がいい棚。
 自立するシェルフのようなカタチも検討しましたが、最終的には棚板と棚受金具だけのスッキリとしたモノにしようと決めました。
 そうと決まれば、カッコよくて素材感のいい棚板と棚受金具を探すだけ。とりあえずホームセンターや東急ハンズを見て回りましたが、好みのモノが全然ないのですよね。
 板といえば、パイン集成材かシナやラワンの合板、もしくは本気の無垢板みたいな感じ。合板でもいいのですが、好みの木目にするには突き板を貼らないといけないので自力では無理。集成材は嫌う人もいますが、個人的には寄木の雰囲気も好きですし、反りが少ない点も魅力に感じます。パイン材を塗装しようかとも思いましたが、試しにネットで探してみると、結構色々と売っているもんですね。
 何店舗かの中から、集成材の材種が豊富で、カットしてくれて、サンプルを送ってくれるという、至れり尽くせりな点に惹かれて、ざいいちさんで頼むことにしました。木目感が良さそうなナラ、タモ、ウォルナットの3種類に絞って、サンプルを送ってもらいました。実は送ってもらう前からウォルナットがいいなぁと思いながらも、単価が高いので悩んでいたのですが、やっぱり実物を見たらウォルナットが一番でした。無塗装のモノに自分でオイルを塗っただけですが、とても落ち着いた色目になります。集成材ですが、材質が良いので品がありますね。微妙に色や木目の異なる寄木の具合も好みです。
 棚受金具も同じようにネットで探せば良いモノがあるに違いないと思ったのですが、こちらは苦戦しました。デザイン的には良くてもピカピカのステンレス製だったり、取り付ける壁の下地材の幅とネジ穴の位置が折り合わなかったりと、なかなか条件を満たしてくれません。色々と探しているうちに、材質はアイアンにしようと決めたのですが、アイアン製品は装飾的なモノが多くて、好みのモノが見付からなかったので、オーダーすることにしました。
 頼んだのはアイアンラボさん。ブログを見て、良さそうなモノを作ってくれそうだと思い、自分で書いた図面を送り、作ってもらいました。こういった金具類は大量生産の工場製品に比べると、どうしても割高になりますが、頼んでよかったなぁとつくづく思うほど、カッコいいモノが出来上がってきました。手作りなので、それぞれ微妙にカタチが違うのですが、こういう雰囲気がヴィンテージの家具との相性が良くて、理想どおりの仕上がりです。
 知り合いから電器ドリルを借りて、慣れないDIYに苦戦しながらも、無事に完成。質感や雰囲気にこだわったため、ちょっとした家具なら買えてしまうぐらいの材料費がかかりましたが、納得の仕上がりになったと思います。
 個人の小ロット発注にもかかわらず、親切に対応していただいたざいいちさんアイアンラボさんに感謝です。


posted by Mami & Tetsu at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家具>家具
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