Mar22,2007

The Beauty of Use

モノを使うということ

 我が家は色々なモノを集めていますが、その中心となるのは食器です。これは昔からずっと変わらない姿勢です。
 色々な国のモノがあり、時代もバラバラで、値段もピンキリです。でも、同じ食卓で「使う」という共通点があります。
 それなりの量を持っているので、毎日のように活躍させることは出来ないモノも多くあります。でも、出来るだけ使ってあげたいと考えていますし、取り出しやすい収納にもしています。
 欧米では鑑賞を目的にした美術品のような皿や鉢をよく見かけます。もちろん日本にも同様のモノはありますが、日本では器は使うモノだという考え方が根付いていると思います。
 極端な例になりますが、抹茶椀をイメージすると分かりやすいかと思います。とても高価な骨董品を普段は仰々しく木箱に納めていますが、晴れの舞台では器として活躍させますよね。使い込まれて貫入に染み込んだ色も楽しみ、時として金継ぎの直しでさえも評価の対象となります。
 日常的に使いにくいモノがあることも確かですが、器として作られたモノならば器として使ってあげることが大切だと思います。

 使うことには、常に破損のリスクが伴います。
 骨董を愛する人の間では、モノは一時的に自分が預かっているのであり、大切に扱い、後世に引き継いでいくように、という教えがあります。過度にとらえると、それこそ箱にいれたままとなってしまいますが、これでは本末転倒です。
 カタチあるモノいつしか壊れます。その、はかなさも器の宿命であり、だからこそ古いモノに価値が生まれるのだと思います。
 大切に「使う」ことが器に対する敬意であり、その結果、自分の代で終わりを迎えるモノもあるかもしれません。でも、それもいいと私達は思います。


posted by Mami & Tetsu at 20:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | ウェブログ>つれづれ
この記事へのコメント
Mami&Tetsuちゃん、こんにちは。
昨日はありがとね。ドキドキしたけどとっても楽しかったよ。
そ・し・て、あれからゴーフルいただきました♪めちゃうまで一揆食い!ホントに美味しかった〜。
SHIBAちゃんはゴーフルの存在をしりません(笑)

器のお話、私も基本的には器は観賞用ではなく器として使いたいなと思っています。
ただ物の扱いが荒いため、薄いものがどんどん割れてなくなっていくのです。
だから最近はめっきりイッタラのティーマばかり使っています。
デザインも大切だけど今の私には丈夫さが最重要なのかも^^;
いつかMami&Tetsuちゃんの食器棚見学に行きたいです^^
Posted by TOMJERY at 2007年03月23日 16:55
TOMちゃん、こちらこそ〜!
超ビックリの感激だったよー!!
何かもっといろんな話したいなぁとか思ったよ。あっという間だった感じだけど、長い付き合いのような気もしちゃった。
ていうか、これからも長い付き合いをよろしくね♪

ゴーフル…、今度は「SHABAちゃん用」って書いたやつ入れよ(笑)

やっぱり頑丈な器はいいよ!
なんだかんだ言っても、毎日毎日に神経質になれないよね〜。
Mamiが働いていた骨董屋のおじさんが、そんなことを言ってたりしてたんだよね。
ようやく、ちょっとだけ分かった気がして、語っちゃったよ。

食器棚見学、来て来て〜!
足の踏み場がないぐらい、ひろげてあげるよ(笑)

ホントありがとね。
Posted by Mami & Tetsu at 2007年03月23日 20:18
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