Jul08,2012

~45 Edition Picasso

picasso_editions.JPG


ピカソ・エディションズ[Picasso Editions]

 オークションハウスのボナムズ[Bonhams]が、2011年8月27日にロンドンで開催したピカソのオークションカタログ。
 エディションズと銘打たれているとおり、いわゆる版モノ。職人の手により、同じ作品が複数作られた陶芸作品や版画などを集めたオークションです。
 数が限定されていたり、評価が高かったりすると、それなりの高値が付くこともありますが、億円単位になるような絵画とは違い、例えば陶器ですとエスティメートが1,000ユーロぐらいのものからあります。
 出品物を集めやすいこともあり、版画と陶芸の組み合わせは、ピカソのオークションや展覧会では定番。探せば何種類ものカタログや図録が見つかります。
 ボナムズのカタログは、校正がきれいで、見やすいのが気に入っています。表紙の写真もいいですね。粘土をこねて、鳥や女性像を作っているピカソと、隣の女性は工房のスザンヌ・ラミエ[Suzanne Ramié]さんでしょうか。
 あまりボリュームはありませんが、パラパラと中をみて楽しんでいます。
posted by Mami & Tetsu at 18:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑貨類>本
この記事へのコメント
このカタログも面白そうですね。

もう10年位前の事かと思いますし、メトロポリタンだったかMOMAでの開催だったか、既に記憶があいまいですが、ピカソの「陶芸」だけに焦点を当てた展覧会を見に行き、とても楽しかったのを思い出しました。

昨年暮れにはMAD(モダン・アート・デザイン美術館)では、近代の芸術家達が余興又は依頼されて作ったアクセサリーだけの展覧会もあり、絵画、彫刻、建築等を超えた面白さがありました。

また仰るとおり、英国に限らず米国でも、ピカソや他の20世紀の巨匠でも、リトグラフなどはまだまだサラリーマンのボーナスでなんとか買えるような物も良く見かけます。
最近では彼らの物より21世紀に名を成した現代の若き巨匠(?)やデザイナーの作品の方がオークションで高値が付いたりする事も多く、世の中のスピードの速さに改めて驚きます。

Posted by NYMOM at 2012年07月14日 10:08
そうですね!
現代美術がいつごろの時代を指すのか分からなくなるほど、展開が早くて…。

アクセサリーの展覧会は面白そうですね!
美術館や展示会の豊富さでもNYが羨ましいです。
Posted by Mami & Tetsu at 2012年07月16日 21:57
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。