Apr04,2005

#30 Blanket

marimekko_blanket.jpeg

マリメッコ[marimekko]の毛布

 冬のうちに紹介しようと思っていたのですが、春になってしましましたね。少し季節外れになりますが、今回紹介するのはマリメッコの毛布です。
 マリメッコは日本では一番の知名度がある北欧のテキスタイルメーカーではないかと思います。数年前までは一部セレクトショップ等でしか見かけませんでしたが、最近は街でバッグを持っている人を良く見かけます。一時よりも値段も下がった気もしますしね。
 こちらの毛布は実は「ふとんの西川」がライセンス生産をしている日本製のモノ。日本製はどうもと思われる方もいるかもしれませんが、手触りは非常に柔らかく、さすが西川といった感じです。
 ミントブルーにチャコールグレーの丸が描かれており、モワモワとした毛が柄の輪郭を微妙にボヤカし、温かそうな印象を与えます。こういう色と柄の組み合わせは、なかなか日本人の発想ではないですよね。
 マリメッコに限らず、北欧のテキスタイルには非常に鮮やかで、華やかなモノが多くあります。薄暗く厳しい冬に室内で過ごす時間が長いため、ファブリックで部屋を明るくする文化でもあるのでしょうか。元気を与えてくれるような柄が日本でも人気なのかもしれませんね。

Memo: 
 マリメッコはフィンランドのテキスタイルメーカーです。1949年、ヴィリオ・ラティアが購入したテキスタイルメーカーのプリンテックスが前身。1951年に妻のアルミ・ラティアと共にヘルシンキに設立されました。マリメッコは「小さなマリーのためのドレス」という意味。1957年にヘルシンキに1号店のオープンと共に、たちまち評判になりました。1958年に故ジャクリーヌ・ケネディがマリメッコのドレスを購入し、ケネディの大統領選に着用したことをきっかけに世界的な認知を高めました。
 数多くあるテキスタイルの中でも有名なのが、マイヤ・イソラ[Maija Isola]による大きな花柄の「ウニッコ[UNIKKO]」シリーズ。手書きで描かれた大胆な柄と色使いが特徴です。外部から優秀なデザイナーを集めその個性を活かしたデザインを製品に展開してきたことでも知られ、日本人でもイシモト・フジオ[Fujiwo Ishimoto]、ワキサカ・カツジ[Katsuji Wakisaka]の2人が定番シリーズとなるデザインを残しています。


posted by Mami & Tetsu at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家具>ファブリック
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