Mar19,2005

#23 琉球ガラス(その3)

ryukyu2.jpeg

琉球ガラスの一輪挿し

 #4 琉球ガラス(その1)でも書いたように琉球ガラスというものを一つのジャンルにくくるのはあまりに作風の幅が広すぎます。基本的にはハンドメイドですから、その作家さんのセンスや知識、技術などの様々な要因により変化するのは当然の結果なのかもしれませんね。今回紹介する一輪挿しも作家色の強い作品です。
 形も大きさもちょうど電球ぐらいのモノなのですが、透明のガラスのまわりに大量の気泡を含んだガラスがへばりついており、これがなんともクールな雰囲気を醸し出しています。白く見えるのはすべて気泡です。
 形も大きさもバラバラの泡が、次々に増殖し、盛り上がり続け、透明のガラスを埋め尽くしてしまう。そんなありもしない自然現象の経過を、瞬間的に凍結させたような風合いです。
 北欧等の寒い国のガラスデザイナーの氷をモチーフにした作品は頻繁に見かけますが、日本で一番暑い場所でつくられたガラスがこんなに冷たい印象を与えるのは不思議ですね。
 こちらを買ったのもグラチッタ[glacitta']さんです。気泡を含んだガラスがブームなのか、他にもいくつもありました。何点か買いましたので、また紹介しますね。


posted by Mami & Tetsu at 17:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 置物>花器
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