Jul29,2006

#118 琉球グラス(その6)

yuizara.jpeg

琉球ガラスの皿 / 結皿

 ようやく夏らしくなりそうですね。今回は、夏が良く似合うガラス器を紹介します。
 このブログではお馴染みの琉球ガラス。廃ビンをリサイクルした質感が魅力です。
 恩納村にあるグラチッタ[glacitta']さんで購入しました。清天工房のガラス器も多く取り扱っていますが、このお皿はグラチッタさんのオリジナル。
 結皿という、とても沖縄らしい名前がつけられています。
 「結(ゆい)」とは沖縄の言葉で、結びつき・つながり・縁・仲間等を意味します。「ゆいまーる」という言葉もあり、こちらは結を廻すという意味で、協働・助け合い・相互扶助等のこと。もともとは農作業のための協働の輪でしたが、日常生活での助け合いの形として広がったもの。現代社会においては協働の必要性は薄くなりましたが、人とのつながりを大切にする精神が根付いており、沖縄のひとつの文化として大事にしているようです。そういえば、那覇のモノレールの愛称も「ゆいレール」でしたね。
 透明なガラスのお皿に、少量の気泡を含んだガラスで結び目をあしらっています。ポテッとした丸いカタマリから細長く伸びた線が、器をクルリと一周し、もとのカタマリに結びついています。
 シンプルなデザインですが、ガラスの揺らぎが心地よく、涼やかな印象のお皿です。
 結皿という名前も気に入っています。縁起が良い気がして、友達の結婚祝いに送ったこともあります。その時は沖縄から送ってもらったのですが、友達に贈ることを伝えておいたら、綺麗にプレゼント包装してくれましたよ。おすすめです。


posted by Mami & Tetsu at 18:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーブルウェア>グラス
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