Feb14,2005

#2 SPISA RIBB

spisa ribb.jpeg

スティグ・リンドベリ[Stig Lindberg]デザインのグスタフスベリ[Gustavsberg]製ティーカップ&ソーサ / SPISA RIBB

 最近の北欧デザインのブームに影響され、つい先日購入したモノです。
 正直言うと北欧の陶器類には好みのモノが少なく、ちまたでよく見かけるモノにはあまり食指が動かないのですが、今回紹介するスピサ・リブ[SPISA RIBB]は別です。
 繊細な線によるデザインはシンプルでスタイリッシュですが、手書きの線の雰囲気とぽってりとしたカップの形は温かみを感じさせます。この辺のバランス感はさすがリンドベリです。
 前から気になっていて、ビームスのモダンリビングが扱っている現行品を神戸店で見たことがあるのですが、結構な値段なので悩んでいました。現行品も手作業の工程が多いため雰囲気は十分あります。オリジナルよりも丈夫らしいので、ガンガン普段使いする人にはこちらがおすすめかもしれませんね。
 我が家は基本的に古いモノを好むため、以前リサ・ラーソンのライオンを買ったスウェーデンの方からオリジナルを購入しました。海外からの買い物は少量ですと送料が割高になってしまうので5脚まとめての購入。一部ペイントがぶれているモノもありましたが基本的にエクセレントコンディションで、値段的にも納得でした。
 このシリーズはコーヒーカップもあるのですがデミに近い大きさですね。普段はマグカップになみなみのコーヒーを飲む人なので、このティーカップにコーヒーを入れて飲んでいます。5脚あるので友達が家に来た時のティーカップとしても活躍しそうです。

Memo:
 スティグ・リンドベリはスウェーデンのデザイナーです。テキスタイルデザイナーやイラストレーターなど多彩な分野で活躍された方ですが、特にスウェーデンの陶器デザインにおいては欠かせない人物の一人です。1937年にスウェーデンの陶器メーカーのグスタフスベリ社に入社し、1940年に専属のデザイナー、1949年にはアーティスティック・ディレクターとなっています。Tetsuが大好きなリサ・ラーソン[Lisa Larson]を同社に誘ったのも彼です。
 SPISA RIBBシリーズは『H55』展の開催にあわせて耐火食器テルマ[Terma]シリーズと共に発表されたテーブルウェアです。1955年から1965年の間にグフタフスベリ社で製造されています。2002年から復刻版が同社より販売されており、日本ではBEAMS MODERN LIVINGのみの取扱いです。
 昨年、待望の日本語版の作品集が発売されました。リンドベリをこれから知ろうと方や集めようという方は必携の充実した内容です。

[参考文献:biotope / 13th floor


posted by Mami & Tetsu at 18:01 | Comment(0) | TrackBack(1) | テーブルウェア>陶磁器
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

Stig Lindbergのcup&saucer
Excerpt: Stig Lindberg(スティグ・リンドバーグ(リンドべリとも言う?))スウェーデンを代表する陶器家です。彼が残したのはこういった陶器だけではなく色々あるようですが、やっぱり彼の名が継がれるのはこ..
Weblog: WONDERFUL LIVING
Tracked: 2005-05-10 08:26
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。