Jun05,2006

#111 Coffee Mill

coffeemill.jpeg

ボダム[Bodum]製のコーヒー・ミル(グラインダー) / VENICE

 ハンドルを水平にグルグル回すと、コーヒー豆がガリガリと挽ける、手動のコーヒー・ミル。挽く目の細かさを調節できるので、自分の好みに合わせて、挽きたての豆でコーヒーが淹れられます。
 優雅なコーヒータイムを夢見て、何年も前に買ったのですが、これが意外と重労働。しかも、時間がかかるので、さあコーヒーを飲みましょうと思ってから淹れるまでが長いです。特に、前回に紹介したケメックスのコーヒーメーカーために、細かく挽こうとしたときは大変でした。以前に使っていたコーヒーメーカーには電動ミルが付いていて、ボタン一つであっという間に出来ることに慣れていたので、余計にしんどく感じてしまいましたね。
 そういう訳で、ケメックスに引続き、このコーヒー・ミルも久しく使っていません…。自分で挽いて、コーヒーを淹れるという図に憧れて、カタチから入ったものの、現実は思っていたようにはいきませんでした。手動ミルは、こだわりがないと続かなさそうです。
 結局、今は機械で挽いた豆を容器に入れて冷凍庫で保存するようにしています。意外に香りもとばないですし、酸化も進みにくく、これなら挽きたてでなくても別にいいかなと。なので、ケメックスは、また使ってみようかなと思い始めているのですが、ぶっちゃけ、このミルは使うことはないかもなぁ…。
 でも、これもデザインが気に入っていて、ケメックスと並べて棚に飾っています。並べると、木部の風合いやフォルムがお似合いです。こだわって選んだモノなので、使わなくても手放せないですし、こういうアイテムがある暮らしというだけで、ちょっと満足感があるのですよね。そういうこと、ありませんか?

Memo:
 ボダム社は、1944年にピーター・ボダム[Peter Bodum]がコペンハーゲンに設立。当初はデンマークの家庭用品を卸売り販売していました。1950年代に独自の商品開発を開始。建築家、インダストリアル及びグラフィックデザイナーとのコラボレーションは、同社のポリシーとなり、その後のボダム・デザイン部門の設立に至ります。1958年にサイフォン式のコーヒーメーカー「サントス」が大きな成功をもたらし、ヨーロッパ全体に知れ渡ります。1967年に57歳の若さでピーター・ボダムが亡くなり、1974年に26歳の息子ヨーガン・ボダム[Joergen Bodum]が会社の経営者に就任するまで、ピーター・ボダムの妻が経営を行っていました。1979年にはビジネスの拠点をデンマークからスイスへ移転。これまでに1億個のフレンチプレス・コーヒーメーカーと3千万個のティーポットを製造しました。 “Excellent design has to be affordable to anyone (優れたデザイン製品は万人が購入できる価格であるべき)”という理念のもと、現在ではテーブルトップ・家庭用品を幅広く製造しています。そして、世界中の多くの都市でボダムショップを展開しています。

[参考文献:BODUM Japan


posted by Mami & Tetsu at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | キッチンウェア>調理器具
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。