Jan19,2011

~32 Bonhams Auction Catalogue

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ボナムス[Bonhams]のオークションカタログ

 2008年4月16日にロンドンのボナムスで行われたインターナショナル・コンテンポラリー・セラミックス[International Contemporary Ceramics]のオークションカタログ。
 ボナムスというと、サザビーズ[Sotheby's]やクリスティーズ[Christie's]のような美術品オークションハウスとは異なり、自動車やビートルズグッズから恐竜の化石等まで、多彩なアイテムを取り扱う競買業者というイメージが強いのですが、近年は美術品分野にも力を入れているとのこと。
 このオークションは、ルーシー・リー[Lucie Rie]が多数出品されているということで検索に掛かってきました。インターナショナルと冠しているもののロンドンで開かれたということで、バーナード・リーチ[Bernard Leach]、デイヴィッド・リーチ[David Leach]、ジャネット・リーチ[Janet Leach]、マイケル・カーデュ[Michael Cardew]、濱田庄司、島岡達三といった民芸系でお馴染みの名前や、ゴードン・ボルドウィン[Gordon Baldwin]やアラン・ウォールワーク[Alan Wallwork]、ジェフリー・スウィンデル[Geoffrey Swindell]など、ロンドンのギャラリーで見かけそうな英国系陶芸家の名前がずらりと。
 ちなみにボナムスのサイトでは過去のオークションのオンライン・カタログを見ることができます。落札結果のアーカイブをウェブで閲覧できるオークションハウスは増えてきていますが、ボナムスでは比較的大きなサイズの画像もあり、分かりやすいシステムを構築しています。興味がある方はご参照を。
 オークションカタログは、ごく稀にしか買わないのですが、今回はこの表紙にやられました。こちらはウィリアム・ニューランド[William Newland]という英国陶芸家の作品。スリップで絵付けされた雄牛で、V&Aのコレクションにもなっています。このオークションに出品されたウィリアム・ニューランドの作品はこれ一点だけ。もっと価格が高いものなら他にもあるにもかかわらず、表紙にはドーンとはみ出すほどのアップで登場。これいいですね。完全に大好きな感じです。
 充実の出品物ときれいな構成で、内容的にも満足しています。ジャケ買いも同然でしたが、なかなか良いカタログを手に入れました。


posted by Mami & Tetsu at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨類>本
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