Apr24,2006

バーナード・リーチ展へ行ってきました

leach.jpg

バーナード・リーチ[Bernard Leach]展へ行ってきました

 先日、友達と一緒に丹波焼(又は立杭焼)の産地である篠山まで陶芸体験へ行ってきました。丹波焼は瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられる、伝統ある窯です。(詳しくは丹波立杭陶磁器協同組合のサイトをご参照ください)
 一般にどれほど名が知られているのか良く分かりませんが、日本民藝館の設立者であり初代館長である柳宗悦が古丹波焼を収集していましたので、民藝ファンには馴染みがある窯でしょうね。
 この丹波焼の窯郡のちょうど中心ぐらいの位置に、2005年10月1日に兵庫陶芸美術館が開きました。開館記念の特別展の第2弾として、2006年3月18日から5月28日までバーナード・リーチ展が催されており、陶芸体験の前に行ってきました。写真は同展の図録です。
 バーナード・リーチと丹波焼の関係は深く、柳宗悦と共に同地を訪れたのを始め、3番目の夫人となったジャネット・リーチ[Janet Leach]は丹波で修行をしたとのこと。展覧会ではバーナード・リーチの陶芸作品約100点に素描・版画を展示。同氏の交流の深かった富本憲吉、濱田庄司、河井寛次郎の作品、さらにはルーシー・リー[Lucie Rie]、ハンス・コパー[Hans Coper]の作品まで加えて、驚異的な量の作品群を、日本だけでなく世界各地の美術館及び個人の所蔵品から集めています。
 ただ、バーナード・リーチの功績の偉大さはわかるのですが、作品がイマイチ自分の好みではないのですよね。こうして見比べてみると、やっぱりルーシー・リーが一番好きだなぁとか、濱田庄司がカッコいいなと、改めて感じました。リーチ展に行っておきながら、なんなのですが…。
 でも、神戸から車で1時間ちょっとの場所で、これほど素晴らしいモノが見られるとは思っていませんでした。貴重な体験ができ、とても勉強になりました。
 また、自分の嗜好は年と共に変化しているので、もしかしたら将来的にはバーナード・リーチがもっと好きになるかもしれませんしね。そう思って図録を買って帰ってきて、パラパラと読んでいると、さっそく、やっぱりいいかもと思い始めたりしています。
 その後の陶芸体験も楽しかったですよ。焼き上がりは1ヵ月後です。良い感じに仕上がっていたら記事にするかもしれませんが、あまり期待はしないでおいてくださいね。

Memo:
 バーナード・リーチについて詳しく知りたい方はリーチ陶房[The Leach Pottery]のサイトへどうぞ。詳しく、そして分かりやすくまとめられています。


posted by Mami & Tetsu at 12:45 | Comment(2) | TrackBack(1) | 街ネタ>イベント
この記事へのコメント
Mami&Tetsuさん、はじめまして。赤ちゃんと〜のpochi808です。

コメント&トラックバックありがとうございました。私の方は実は生まれてはじめてのトラックバックだったために初回失敗しまして、ご迷惑をおかけしました。

行程表ありがとうございます、参考にさせていただきます。特に「陶の郷」なんて凄く楽しみです。

ちなみに、篠山といえば、物凄く辺鄙な所にあって、かつ物凄く美味しいお蕎麦屋さん「ろあん松田」というのがあるのご存知ですか?子供連れNGの店なんで我が家はいけませんが(笑)
よろしければ関連記事などご一読ください。http://www.sobayuraku.com/08hyogo/roan_matsuda/roan.html

追伸:音楽ページのCD良い感じですね!かいたくなっちゃったのが何枚も(笑)
Posted by pochi808 at 2006年04月24日 19:57
pochi808さん、こんにちは!

トラックバックって分かりにくいですよね。
私も未だに間違えて重複して送ってしまったりしていますよ。

「陶の郷」はお奨めですよ。美術館のすぐ近くですので、ぜひ。

「ろあん松田」は全然知りませんでした。
Tetsuは実は長野県出身で蕎麦にはうるさいので、一度行ってみたいなと思いますが…、本当に辺鄙な場所にありそうですね。
しかも、子供連れNGとは、頑固なオヤジがやってそう(笑)

音楽を気に入っていただけたようで嬉しいです。
世間の流行などと無縁の本当に個人的な趣味ですが、ボチボチ更新していきますので、また遊びに来てください。
Posted by Mami & Tetsu at 2006年04月25日 12:52
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

バーナード・リーチ展
Excerpt: GWのお出かけ、そろそろ決めたい所ですが、我が家で狙ってるのは篠山市にある兵庫陶芸美術館で行われるバーナード・リーチ展です。
Weblog: 赤ちゃんとの旅行@情報局
Tracked: 2006-04-24 13:55
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。