Oct18,2008

#181 Lichterfeld

lichterfeld.jpg

ハンス・テオ・バウマン[Hans Theo Baumann](フォルム),エミリオ・プッチ[Emilio Pucci](デコレート)デザインのローゼンタール[Rosenthal]製デミカップ&ソーサー / Berlin, Lichterfeld

 このところ人気の北欧モダンとは趣がやや異なりますが、華やかで勢いのある時代の盛り上がりが感じられるモダンデザイン期らしい磁器を紹介。
 スタジオライン[Studio line / linie]というローゼンタール[Rosenthal]が1961年から展開しているブランドのひとつで、様々なアーティスト達とコラボレーションをしています。
 このカップ&ソーサーのフォルムデザインを手掛けたのはハンス・テオ・バウマン[Hans Theo Baumann]で、ベルリン[Berlin]というローゼンタールが発売していたテーブルウェアのシリーズ。デコレーションは、好きな人なら一目で分かると思いますが、エミリオ・プッチ[Emilio Pucci]が手掛けています。パターン名はリヒターフェルデ[Lichterfeld]。
 エミリオ・プッチはスタジオラインで活躍したアーティストとして有名ですが、市場に流通している製品のほとんどはピエモンテ[Piemonte]という花をあしらった可愛らしい柄のモノで、これだけ見ると少し残念に感じる方もいるかもしれませんね。でも、ピエモンテ以外にも多くのデザインを手掛けていて、ウェブ上でパラパラと見かけるのですが、とても魅力的です。スタジオラインのまとまった書籍があれば欲しいなと、いつも思いますね。
 日本での流通量は意外なまでに少ない上に、それなりの値段がついていたりするので、手が出せなかったのですが、最近になってeBayで購入しました。Buy it Nowという即決価格のみの設定でしたが、なかなかの適正価格。ドイツからの出品だったので、やはりローゼンタールのヴィンテージはドイツ国内で手に入れやすいのかなと思ってみたり。eBayにしては珍しく、評価数が3000を超えているのに悪い評価は0という超優秀セラーで、適切な商品説明と応対、そして完璧な梱包。ダンボールの中にピッチリと詰められた緩衝材代わりの丸めた新聞紙はいったい何日分あるのかという量。さすが質実剛健&エコなドイツ人ですね。
 華奢な磁器に合う品のあるデザインながら、プッチらしい個性がにじみ出ています。陶磁器好きというよりは、プッチファンに人気がありそうな気がします。
 デミタスサイズの小ぶりカップ&ソーサー。同シリーズにはポットもあるため、少量ずつのコーヒーをポットサーブするセットの一部なのかもしれません。でも、プッチのデザインですし、エスプレッソが似合いそう。調子に乗ってエスプレッソマシーンも新しくしたいなぁなんて思ったりしています…。

Memo:
 ローゼンタールについては#1 Form 2000で詳しく書いていますので、そちらを参照してください。


posted by Mami & Tetsu at 13:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | テーブルウェア>陶磁器
この記事へのコメント
綺麗な色だね〜。この水色とか紫とかすごく好きな色だよ〜。
お皿の淵のデザインも可愛いね!
サイズもデミってとこがプッチのこのデザインにとっても似合いそう。濃い目のコーヒーも似合いそ〜
(このカップはMamiちゃんの好みだよね?)

ドイツ人の出品者さんの対応、なんかすごく想像つく。(笑)

遅れてしまったけど、結婚10周年おめでとう!
これからも仲良く楽しくね(⌒∇⌒)♪
またお便りするね。
Posted by TOMJERY at 2008年10月20日 10:31
TOMちゃん、ありがとー!!
こちらこそ、これからも仲良くしてね〜♪

カップはもちろんMamiの好み。
でも見付けてくるのはTetsuなんだけどね…。

ドイツの方は、やっぱり現地でもそんな感じなのかな?
本当に安心して取引できる出品者さんだったよ。
Posted by Mami & Tetsu at 2008年10月26日 13:17
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