Mar15,2009

*73 まゆみ

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まゆみ

 関西B級グルメといえばお好み焼き。2軒目は「まゆみ」です。神戸の西、垂水にありますが、なかなか有名店なんです。
 ここは、お好み焼き、焼きそば等のほか、鉄板メニューも充実しています。
 そして、そのほぼ全てのメニューに、ニンニクがたぁぁぁっぷり!ハンパじゃないんです!
 学生時代から通っていましたが、その時はお店も狭く、壁はラードでドロドロでした。でも、道路を挟んで移転して、お店も広くキレイに。もちろんニンニクの量はそのままです!駐車場ができたのがうれしいところ。
 4人で行って、注文は、たこぶつ・野菜炒め・トンテキ・バターコーン・すじのお好み焼き・シソ豚お好み焼き・スタミナ豆腐です。
 とりあえず、店に入った時点でお腹がすきます。ニンニクの臭いだけでビールが飲めそう(笑)
 タコはブリブリ。スタミナ豆腐ははずせない、ホルモンと豆腐がうまい!お好み焼きは分厚い系で食べごたえ満々。外側はカリッカリです。
 次の日の仕事やデートに差し支えない時に行きましょう。ホント、かなりきますから(苦笑)
 でも食べたくなるんだなぁ♪
 スタンプカードができていて、まゆみエコバック(もちろんニンニク柄)などもらえます…。
 場所はこちら、営業時間は19:00〜翌4:00(LO3:30)、月曜定休です。
posted by Mami & Tetsu at 16:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | グルメ>その他

Mar14,2009

as it is展

as it is展 at MARUNI
 日時:2009年3月17日(火)〜3月28日(土)AM11:00〜PM6:00

 古道具坂田のご主人、坂田和實さんの美術館as it isが、栄町のMARUNIさんで企画展を行います。
 このブログで紹介しているようなモノとは少し毛色が異なるので、坂田さんのことをご存じない方も多いのかもしれませんね。
 坂田さんは稀代の目利きで、その審美眼と柔軟な思考により世界各国のモノを蒐集しています。既存の概念にとらわれず、新たな価値観を創造しており、各方面から非常に高く評価されています。
 神戸まで来て展示会を行うことは、実はとてもすごいことで、MARUNIさんの熱意と尽力により実現したようです。
 坂田さんの手により見いだされたモノ達は、日常生活で使われていた工芸品でも、洗練された佇まいを見せるはず。ややもすれば高尚に感じてしまうかもしれませんが、栄町あたりの雰囲気を好む人の感性には、きっと合うのではないかと思います。
 初日にはご本人もいらっしゃるとのこと。気になる方は、この機会にぜひ。
posted by Mami & Tetsu at 12:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街ネタ>イベント

Mar07,2009

#189 Stool no.60

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アルヴァ・アアルト[Alvar Aalto]デザインのアルテック[artek]製スツール / Stool no.60

 1932年の発表以来、これまでに何百万本も生産されてきたアアルトのスツール60。フィンランドデザインを代表するロングセラーの一つです。
 あらゆる意味で完成されたデザイン。スタッキング、組み立て式といった機能性に加え、自国のバーチ材を利用するために発案された曲げ木のフレームは美しさと堅牢性を兼ね備えています。その数々の素晴らしさは、これまでに語り尽くされてきているところです。
 シンプルな造型ゆえに数多くの類似製品が作られてきましたが、アアルトデザインには唯一の存在と思わせる力がありますね。
 実は、バーチ材の白っぽい色合いがあまり好きではなくて、デザインがいいのは分かるけど好みじゃないかなと、昔は思っていました。でも、モダン・レトロ[Modern Retro]に掲載されていたヴィンテージのスツールとテーブルを見てから心変わりしました。飴色っぽくなった色合いと、凹みや擦れで丸みを帯びた縁まわりの風合いが、本当にカッコよくて、これは使い込むのが似合うのだと気づかされました。
 また、近年、アルテック[artek]がセカンド・サイクル[2nd Cycle]と称して、古いスツールを集め、再販する取組みをしています。面白いのが、ただ売るのではなくて、タグをつけて前の所有者のことが分かるようにしており、さらに新たな所有者となった自分のことも登録できるようにしてあります。長く愛されるモノは、人の手を巡りながら、色々な場所で様々な使われ方をしてきた、いわば歴史がある訳です。骨董品等の場合ですと、言い伝えであったり、または想像であったりしながら、その歴史や伝来を楽しんだりしますよね。同じようなことをタグによって実現しています。アルテック自身が行うことにより、鑑定書のような役割も果たしますね。ストーリー性を付与して、消費から循環へと誘う仕組みのようです。
 その取組自体も興味深いのですが、アルテックが集めたスツールのカッコいいこと。公共施設や学校で長年使われてきたモノの中には、キズだらけになり、塗装が剥げ落ちてしまったモノもあります。シャビーシックのような枯れた味わいもありながら、モダンでクールな一面とヴィンテージらしい温かみ、そして力強さを感じます。とことん使い込んだ、古道具の味わいですね。
 自分で新品から使い込むのには相当な年数が必要なので、いい感じにボロボロになった中古品があればと考えました。北欧系のヴィンテージ屋さんが古いスツールを仕入れているのを時々見かけるものの、結構コンディションが良くて、思うような雰囲気のモノがありません。あれだけ量産されたモノなので、ありさそうなものなのですが、やはり業者さんはコンディションが悪いモノを避けてしまうのかなぁ。
 思うようなモノがなかなか見付けられず、しばらく過ぎて探すのも止めていた頃、ふと出会いました。以前からチェックをしていた宮脇モダンさんのブログ「フランス古道具 ウブダシ」で発見。商品らしく登場したのではなく、メダカを入れた睡蓮鉢を窓際に置くための台として使われていました。部分的にしか写っていなかったので、アアルトのモノなのか確信が持てなかったのですが、相当に使い込んでいる感じは伝わってきました。
 数ヶ月間、どうしようかなぁと悩んでいたのですが、たまたま宮脇モダンさんが神戸で展示会をすることになったと聞いて、何かの縁かと思い、メールをしました。やはりアアルトのスツールで、個人的に使っていたモノだったのですが、譲っていただけました。
 キズや凹みだけでなく、塗装のひび割れにシミなどもあり、なかなかの試練を乗り越えてきた貫禄。正にこういう雰囲気のモノを探していました。座面端の一部が薄くはがれている点だけは、やや難ありか…。リペアをした上で、さらに使い込んで、古道具らしさを出す方がよいのか、それともあえてこのまま使い続けるのがカッコいいのかなどと思案中。
 バリアフリーで段差がほぼない我が家の玄関で、靴の脱ぎ掃きの際に腰掛けるために置いています。Mamiがブーツを履くのに便利かなと考えてもいたのですが、もっぱら使うのは腰痛持ちのTetsuの方でした。また、フラットな座面は手荷物を置くためのスペースとしても活躍しています。それほど玄関が広くないので、少し狭くなったと感じることもありますが、なかなか便利に使っています。

Memo:
 アルヴァ・アアルト[Alvar Aalto]はフィンランドの建築家、デザイナー。建築、家具、ガラス食器から絵画まで多彩な分野で活躍しました。北欧の近代建築家としてもっとも影響力のあった一人です。1898年フィンランド中西部のクオルタネで出生。測量技師の父と営林職員の母方の祖父などの影響で、小学校入学前から建築家を夢見ていました。1921年ヘルシンキ工科大学卒。卒業後ユヴァスキュラで「建築・モニュメンタルアート事務所 アルヴァ・アアルト」を開設。1924年に同じく建築家のアイノと結婚。初期の作品は新古典主義でしたが、モダニズムへと転じます。1929〜33年設計のパイミオのサナトリウムにより、建築家としての地位を確立。北欧においてモダニズム建築が台頭するきっかけになった作品の一つです。また、このサナトリウムのプロジェクトによって、彼の本格的な家具設計が始まりました。サナトリウム用に作られたアームチェア(パイミオチェア)により、家具デザイナーとしても一躍有名に。その後、一連のスツールを次々とデザイン。自作の家具を国内外に販売するため、1935年、妻アイノ・アアルト[Aino Aalto]、マイレ・グリクセン[Maire Gullichsen]、ニルス・グスタフ・ハール[Nils-Gustav Hahl]と共にアルテック社を設立。一方で、建築家としての地位を不動のものとし、1943年にはフィンランド建築家協会の会長に選任、1955年にはフィンランド政府からフィンランド・アカデミー会員に選任され、1963〜68年にはその会長職を務めるなど、晩年まで多忙の人でした。ユーロ導入まで使用されていた50フィンランド・マルッカ紙幣に肖像が描かれていたほどの国民的英雄です。
posted by Mami & Tetsu at 14:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | 家具>家具
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