Jun16,2006

*44 御影公会堂食堂

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御影公会堂食堂

 今回は三ノ宮より東へ行ってきました。「御影公会堂食堂」です。その名のとおり、御影の公会堂にある食堂。洋食屋さんですね。何度か行っています。初めて行った時は、え?いったいどこにあるの?って感じでしたが、公会堂をまわりこんで横に入り口らしき階段があり、降りて行きます。そうするとまたドアがあり、食堂が見えてきます。
 入ると、それはそれはレトロな雰囲気。作り物ではない、本当に時代を経てきたんだなーという感じ。階段を降りてきた割には、半地下のようになっていて、光もいいふうに差し込み暗くはありません。束の間、神戸レトロにひたります。
 さて、オーダーは…洋食メニューは豊富です。ハンバーグとエビフライが両方食べられるようなセットメニューもあるので、あれもこれも食べてみたい人にはおすすめですね。私達のオーダーはほぼ決まっていました。
 Tetsuはオムライス。しかも以前来たときに大盛りできますか?と聞いて、気軽にできますよ〜と言われ、それがウェイトレスさんが持ってくるのに、手がプルプルしてるような、これぞ大盛り!しかもプラス¥100です!前にオムライスを紹介したいところがあると書いたんですが、まさにここなんです。味のほうもシンプルなんですが、飽きないおいしさですね。中身の具は鶏肉、マッシュルーム、たまねぎという定番。写真では、かかっているのもただのケチャップに見えますが、トマトソースっぽくて、甘味と少しの酸味がある、お子さますぎす、やりすぎずいい感じです。中のご飯はこのソースをアレンジしてあるのかもしれませんが、別の味です。ケチャップ系の味ももちろんしますが、お米にしっかりおいしい味がついています。スープをすわせてる感じかな。でもお米はパラパラなんです。TetsuのオムライスNo.1はここだそうです。
 Mamiはグルメな知り合いがハヤシライスはここが1番と聞いていて気になっていたのでハヤシライスを。ハヤシライスも洋食屋さんによって色々ですよね。人の好みも違いますし。ここのハヤシライスは大きめに切った玉ねぎがたっぷり入っていて、ソースも、シンプル・イズ・ベストな感じです。ちょっと今日の胃には重いなとか、もの足りたいなとかではなく、オムライスともども本当に飽きのこないおいしさかなーと思います。しかも、ここ、ご飯がおいしい!レベル高いです。つやつやで、お米おいしいなーって感じでした。
 平日に行ったのですが、ハヤシライス単品のつもりが、平日はミニサラダとポタージュがセットになってお得なんですよ、サラダのドレッシングはごま風味でわけてくれと言われるし、ポタージュもほんとにおいしいのよというホールのおばさまの言うとおりにセットにしました。いやはや、おばちゃんの言うとおり!セットにしてよかったです。
 こういうところで、神戸レトロ感じながらおいしい洋食。いかがですか?
 営業時間はAM11:00〜PM2:00、PM5:30〜PM9:00(月曜は昼のみ)で、定休日は火曜日。場所はこちらです。


posted by Mami & Tetsu at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ>洋食

Jun11,2006

^30 Dear Mr.Cole

Dear Mr.Cole
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ディア・ミスター・コール[Dear Mr.Cole] / ジョン・ピザレリ[John Pizzarelli]

 Jazzギター&ヴォーカルのジョン・ピザレリ。甘いマスクと甘い声、スウィンギンなギターが印象的。
 古き良き時代のJazzを現代に伝える、伝道師のような存在。今っぽい洗練された部分はありながらも、かつての米国における音楽を中心にしたショービジネスを彷佛とさせる、温かみと活気のあるパフォーマンスを繰り広げています。
 若かりし頃から様々な演奏をソツなくこなし、当初は少し優等生っぽいなと思っていた時期もありました。でも、活動の場を拡げて、いい具合に力も抜け、今や円熟味さえ帯びてきています。
 このアルバムはその名のとおり、ナット・キング・コールへのトリビュート。この辺りの時代のJazzとは、本当に相性がいいですね。数々の名ナンバーに、彼の甘い声がハマります。10年以上前のアルバムですが、ずっと聴き続けている名盤です。
posted by Mami & Tetsu at 18:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽

Jun08,2006

Terrace Cafe

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テラスカフェ

 もう6月、すっかりあたたかくなってきました。前にもベランダの椅子など紹介しましたが、今はちょうど外でお茶を飲むのにいい季節。
 ちょっと疲れ気味の週末、テラスに出て、プチガーデンを見ながら、ゆったりした音楽を聞いて1時間くらい話をする。
 アラビアのコーヒーカップで、おやつにはいただきモノのベルギーチョコとビスケットをお気に入りのお皿にのせて。そんな時間がすごく贅沢に感じるこの頃です。
posted by Mami & Tetsu at 10:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | ウェブログ>点景

Jun05,2006

#111 Coffee Mill

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ボダム[Bodum]製のコーヒー・ミル(グラインダー) / VENICE

 ハンドルを水平にグルグル回すと、コーヒー豆がガリガリと挽ける、手動のコーヒー・ミル。挽く目の細かさを調節できるので、自分の好みに合わせて、挽きたての豆でコーヒーが淹れられます。
 優雅なコーヒータイムを夢見て、何年も前に買ったのですが、これが意外と重労働。しかも、時間がかかるので、さあコーヒーを飲みましょうと思ってから淹れるまでが長いです。特に、前回に紹介したケメックスのコーヒーメーカーために、細かく挽こうとしたときは大変でした。以前に使っていたコーヒーメーカーには電動ミルが付いていて、ボタン一つであっという間に出来ることに慣れていたので、余計にしんどく感じてしまいましたね。
 そういう訳で、ケメックスに引続き、このコーヒー・ミルも久しく使っていません…。自分で挽いて、コーヒーを淹れるという図に憧れて、カタチから入ったものの、現実は思っていたようにはいきませんでした。手動ミルは、こだわりがないと続かなさそうです。
 結局、今は機械で挽いた豆を容器に入れて冷凍庫で保存するようにしています。意外に香りもとばないですし、酸化も進みにくく、これなら挽きたてでなくても別にいいかなと。なので、ケメックスは、また使ってみようかなと思い始めているのですが、ぶっちゃけ、このミルは使うことはないかもなぁ…。
 でも、これもデザインが気に入っていて、ケメックスと並べて棚に飾っています。並べると、木部の風合いやフォルムがお似合いです。こだわって選んだモノなので、使わなくても手放せないですし、こういうアイテムがある暮らしというだけで、ちょっと満足感があるのですよね。そういうこと、ありませんか?

Memo:
 ボダム社は、1944年にピーター・ボダム[Peter Bodum]がコペンハーゲンに設立。当初はデンマークの家庭用品を卸売り販売していました。1950年代に独自の商品開発を開始。建築家、インダストリアル及びグラフィックデザイナーとのコラボレーションは、同社のポリシーとなり、その後のボダム・デザイン部門の設立に至ります。1958年にサイフォン式のコーヒーメーカー「サントス」が大きな成功をもたらし、ヨーロッパ全体に知れ渡ります。1967年に57歳の若さでピーター・ボダムが亡くなり、1974年に26歳の息子ヨーガン・ボダム[Joergen Bodum]が会社の経営者に就任するまで、ピーター・ボダムの妻が経営を行っていました。1979年にはビジネスの拠点をデンマークからスイスへ移転。これまでに1億個のフレンチプレス・コーヒーメーカーと3千万個のティーポットを製造しました。 “Excellent design has to be affordable to anyone (優れたデザイン製品は万人が購入できる価格であるべき)”という理念のもと、現在ではテーブルトップ・家庭用品を幅広く製造しています。そして、世界中の多くの都市でボダムショップを展開しています。

[参考文献:BODUM Japan
posted by Mami & Tetsu at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | キッチンウェア>調理器具

Jun02,2006

#110 Chemex

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ケメックス[Chemex]コーヒーメーカー

 ケメックスのコーヒーメーカー。ロートとフラスコを一体にしたような個性的なカタチで、見たことがあるという方も多いと思います。シンプルで機能的なデザイン。50年以上前のデザインですが、これ以上に美しいコーヒーメーカーを作ることは、なかなか難しいでしょうね。
 初期の頃のパイレックス社がガラス器を作っていたヴィンテージ品も流通していますが、我が家のモノは現行品です。もう、何年も前に、このデザインに惹かれて購入したモノ。
 と、ここまではいい話なのですが、実は当初に何回かコーヒーを淹れただけで、ほとんど使っていません…。
 これを買ったのは結婚した当初の頃でして、それ以前に使っていた電動のモノがボロくなったので、これに替えたのですが、使ってみると思うようにいきませんでした…。
 ペーパー・ドリップで美味しく淹れるのには、一応それなりの作業が必要ですよね。最初に少しお湯を入れて、豆を蒸らして、膨らんできたら、「の」の字を描くようにゆっくりと注ぐというような、基本的な作業ですが…。普通のドリッパーとフィルターなら、Mamiが上手に淹れていたので、ケメックスでも問題ないだろうと思っていたのですが、いざ使ってみるとお湯が落ちるのが予想以上に速い!このため上手く蒸らせなく、淹れるときも薄くなりがちに。フィルターの目の大きさのせいなのか、形状の問題なのか原因は不明ですが、これではいけません。落ちるスピードをコントロールするために、紙フィルターの場合は2重にしてしまうという裏技もあるのですが、ケメックスの専用フィルターは普通のフィルターよりお値段がするので思い切れません。豆を細かく挽いたり、量をふやしたりと、アレコレしてみたのですが、なんか面倒くさくなってしまって…。
 結局、デザイン的にも機能的にも申し分ない電動コーヒーメーカーを見つけて、それを買ってからは一度も使っていません。
 ケメックスは本当に優れたデザインで、使わなくても置いておきたいと思うお気に入り。でも、やっぱり使わないと、もったいないですよね。週末のコーヒータイムにでも、久しぶりに使ってみようかな。ちょっと歳もとったし、今なら使いこなせるかも・・・、歳は関係ないか。

Memo:
 ケメックス・コーヒーメーカーはドイツの化学者ピーター・シュラムボーム[Peter J. Schlumbohm]により1941年に発明されました。(プロトタイプの考案は数年前で、1941 年に特許申請が受理さたとのこと)シュラボームはベルリン大学で博士号を取得した化学者で、実験室にあった漏斗とフラスコがケメックス発案のきっかけ。数回の渡米後、1936年にニューヨークに移住、生涯で3000を超える発明で特許を取得していますが、このコーヒーメーカーが最も息の長い発明となりました。前後の溝のような窪みは、単に注ぎ口としての機能だけでなく、エアー・チャンネル[air channel]と呼ばれる、ドリップ時に空気の抜け道となっており、これにより実験用の漏斗がドリッパーとして生まれ変わりました。逆円錐形のケメックス・ボンテッド・フィルター[Chemex Bonded Filter]は、ムラの無いドリップをするために開発されたもので、実験用の濾紙を応用したもの。コーヒーの澱、脂肪、苦味成分を適度に取り除き、コーヒー本来のコクのある旨みを抽出するといわれています。濾過と抽出を熟知した化学者らしい視点で作られたコーヒーメーカーですが、このミニマムな機能美が評価され、MOMAのパーマネント・コレクションに選ばれるとともに、今日に至るまで50年を超える不朽の名作となっています。
 また、チャールズ&レイ・イームズが愛用していたことでも有名で、イームズ夫妻と親交のあった柳宗悦が、日本に持ち帰り愛用していた逸話も良く知られていますね。こんな話を聞くと、柳宗理はなんて恵まれた環境で育ったのだろうかと、つくづく思います。

[参考文献:CHEMEX
posted by Mami & Tetsu at 12:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | キッチンウェア>調理器具
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