Apr17,2006

*40 グリル十字屋

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グリル十字屋

 今回は洋食の老舗「グリル十字屋」に行ってきました。またしても東京から帰ってきていたムッチャンともう一人の友達と4人でです。
 「十字屋」は改装されていて、リニューアルも終わり、やっと行くことができました。以前はレトロでちょっといい雰囲気だったので、どうなってるかなーと思いつつ行ってみると、店内は明るくきれいになってはいましたが、好きだったレトロな雰囲気。天井は高くなっていて、いい所はそのまま残していい感じになっていました。安心。
 さっそくオーダーを。Mamiは定番のハンバーグとライス、ポタージュスープ(ほんとに好きで…こういう組み合わせ)Tetsuはカツハイライを大盛りで(腹ペコ?)もう一人の友達のおすすめでムッチャンもその子もポークチャップ、ライス、コーンスープに決定。味は変わってないかな?と思いつつ待っていると、やってきました。
 ハンバーグはコロンと丸くて玉葱を炒めてソースであえたモノとポテトサラダが付け合わせに。カツハイライはハヤシライスに薄めだけれど大きなカツがドンとのって、大盛り!!って感じでやってきました。ポークチャップはマカロニのケチャップソースとポテトサラダが付け合わせです。
 いっただきまーす。あ、ハンバーグの味は変わってないなーと思いました。肉の甘味もありますが、それよりもブレンドされ、入っているであろうスパイス具合いがおいしいハンバーグかな。ちょっと大人な感じ?デミグラスソースはすっごく煮つめた濃い色のではなく、あっさりめで、赤っぽいタイプ。食べやすい感じですかね。ソースの仕上げに使ってあるアルコールを少し感じました。
 カツハイライも同じくあっさりめかな。甘味がある玉葱たっぷりで、こちらも赤っぽいケチャップソース的な色です。これはカツものってて食べごたえ十分ですね。お子様にもいい感じかも。Tetsu、がっついてました。
 ポークチャップも一口味見させてもらったんですが、豚肉の旨味がすごくあって、柔らかかったです。ソースは同じ感じでしたね。
 デミグラスソースは特に好みが別れる所だと思います。Mamiは煮つめ系の濃いのも好きです。ここのもおいしかったけど、少しアルコールを感じたのが、お酒を飲めないMamiには微妙な点でした。でもあっさりした洋食、やさしい洋食という感じで満足です。スープもおいしかったし、付け合わせの何気ないのがおいしかっった。そういうのってあなどれませんよね。特に洋食屋さんでは。少し感じたアルコール感もだいたいの人はきっとほとんど感じない程度だと思います。Mamiはほんとお酒に敏感なんで。飲めればなーってよく思いますよ。他の料理でも赤ワインでじっくり煮込んだとかって無理ですもん…残念です。余談になっちゃいました。
 えーと、お値段は少し高めです。といっても洋食的にはですが。3種類、コーヒーもついてお特になったセットもありました。メニューはいろいろあって迷いますよ。ハヤシライスだけ食べるもあり、それなら1000円あればいいしビフカツとかハンバーグとかなら3000円ぐらいでいけるくらいです。私たちは平均2500円でした。
 場所はこちらです。


posted by Mami & Tetsu at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(2) | グルメ>洋食

Apr14,2006

~5 Scandinavian Ceramics and Glass in the 20th Century

 Scandinavian Ceramics and Glass in the 20th Century
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20世紀のスカンジナヴィアン・セラミック&グラス[Scandinavian Ceramics and Glass in the 20th Century] by Jennifer Hawkins Opie

 その名のとおり、20世紀における北欧の陶磁器とガラス製品の本です。
 もともとはロンドンにあるヴィクトリア&アルバート・ミュージアム[Victoria & Albert Museum]の収蔵品カタログのようですね。国別に分けられ、歴史的な背景を含めた各国のデザインの流れを総論し、写真にはメーカー・デザイナー・製造期間などが付され、巻末にはアーティストの経歴とメーカーの歴史の一覧まであります。美術館らしく、学術的で、とても詳しい説明。内容が濃く、資料的価値はとても高いです。
 素晴らしい内容なのですが、唯一の難点はカラー写真が少ないこと。少量のアート・ピースは大きくカラー写真が載っていますが、これ以外はモノクロで小さな写真ばかり。よくあるコレクター用のカラー写真満載の本と比べると、視覚的には見劣りしますね。
 しかし、この本の最も優れた点は、記載内容の信憑性の高さです。そもそもの発行がV&Aですし、スポンサーはクリスティーズ[Christie’s]とアラビア[Arabia]、そして協力者には数々のメーカーから各国の大使館員まで、そうそうたる面子が揃っています。これ以降に発行された北欧系デザインの本が、参考文献としてこの本を掲げるのも納得ですね。
 どんなジャンルでも、アンティーク類の書籍の中には記載内容に誤りがあるモノがあります。緻密な性格の日本人が作る和書では間違いが少ないので、書籍はどれも正確だと思われる方も中にはいるかもしれませんね。でも洋書は質がまちまちで、誤りが多くある本も珍しくはないようです。アメリカで売れている某マーク(窯印)本はミスだらけということで、具体的な誤りを例示の上で、Amazonのレビューでボコボコにされているのを見かけたこともあります。(まあ、批判的なことを言うことに物怖じしない米国人の傾向にも原因はありそうですが…)
 メーカー自身や権威性が高いところが発行している書籍は、きちんとした資料と研究に裏付けられており、そういう点で、この本は本当に信頼できます。基礎的な知識を一度ちゃんと勉強したいという方に最適な一冊です。
 ちなみに、英語版なのですが、全体的に表現が堅く、個人的に読むのに苦戦しています。そこそこ英語力がある方は別にして、辞書を引きながら洋書なんて読めないという方には、ちょっとお奨めでないかな…。
posted by Mami & Tetsu at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨類>本

Apr12,2006

#103 Wood Hippo

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カイ・ボイスン[Kay Bojesen]デザインの木製カバ / Wood Hippo

 今回はTetsuがずっと探していて、つい先日購入することができたカバを紹介。
 知らない方には、ただの可愛い木製玩具のカバにしか見えないでしょうね。でも、これはただのカバじゃありません。前に紹介したカトラリーと同じ、デンマークの巨匠カイ・ボイスンがデザインしたカバ、通称ウッド・ヒッポ[Wood Hippo]なのです。
 カイ・ボイスンの木製玩具はとても人気があり、欧米や日本を中心に世界中にコレクターがいます。雑誌等で北欧系の雑貨類を特集した時なんかに頻繁に登場する、木製のサルをご存知ないでしょうか。あのサルの仲間です。サル、ゾウ、クマの3種類はローゼンダール[Rosendahl]社で復刻生産が行われているため、実物を見たことがある方も多いのでは。復刻された後も、ヴィンテージ品は現行品と質感が違うため、コレクターズ・アイテムとなっています。(※2011年より、カバ、ダックスフンド、ウサギの3種も復刻生産されることになりました。)
 ヴィンテージでもサルやゾウは流通量がそれなりにあり、店頭やオークションで時折見かけます。それに比べ、カバやダックスフンド等はほとんど出回りません。でも、以前にネット上で見かけ、その可愛さにハマってしまい、1年以上をかけたカバ探しが始まりました。
 とりあえず、ざっと探したところ在庫ありの店はありませんでした。ネットショップは新着を時々チェックすることにし、オークションでアラート機能を設定して待ちました。こうして探してみると、全く流通していない訳ではないようですね。ここ1年でもeBayで3件の出品がありました。コンディションはまちまちで、値段もコンディションに合わせてそれなりにという感じ。どれも事前に送料は確認するものの、結局は高くなってしまい落札には至らないことの繰り返し。本当に欲しかったらガバっと入札額を上げてもいいのですが、eBayでの買物はそれなりにリスクがあるので、そこまで踏み切れないまま1年が経過しました。本気で長期戦に突入するか、リスク覚悟で次の出品で勝負に出るかと思い始めていたところ、なんと実物に巡りあうことに。続きを読む
posted by Mami & Tetsu at 19:16 | Comment(11) | TrackBack(0) | 置物>オブジェ

Apr07,2006

#102 読谷山焼(その3)

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読谷山焼の中皿

 読谷山焼の中皿です。いつもどおり、やちむんの里にある共同販売所で買ったモノ。
 共同販売所は、その名のとおり各窯の製品を共同で販売している場所。大半は定番的なカタチ・柄の皿や椀で、値段も手頃なモノが揃っています。この他に一点モノの作品が少しだけあり、その中の一枚。里内のどこかの工房の作品のはずですが、どこのものかは不明です。
 やちむんの里では工房で直接展示販売をしているところも多くあり、一点モノはそういった場所の方が多いのだと思います。凝ったモノが欲しいという方は、時間をかけて里内を巡るのもいいと思います。ただし、敷地が広大なので、結構な時間がかかり、また夏は暑くて歩くだけで汗だくです。日常に使う器を探すのならば共同販売所にあるモノを見るだけでも、十分に満足できると思いますよ。
 皿の全面に描かれた大きな丸の柄。大胆に並べられた丸は、皿に収まりきらず、縁で不規則に切り取られています。テキスタイルのパターンのような柄で、いわゆる読谷山焼では見かけない模様ですが、読谷山焼に特有の温かみのある陶肌と青の発色がとてもよく似合っています。どこかの作家さんが考えたデザインなのでしょうね。
 かの濱田庄司は壺屋焼のおおらかで力強い絵付けに大いに感銘を受けたらしいですが、壺屋に限らず沖縄の焼き物の全般に同じことが感じ取れます。新たな試みをする現代の作家にも、確実に受け継がれている、沖縄の器の優しさと強さ。
 産地による陶器の質感の違いは、土や釉、窯の構造や薪の材など、化学的な要因の差異によるものが大きいです。でも、カタチや絵柄、なにより器全体の雰囲気は、その土地の風土や作り手の人柄が表れるのだと思います。沖縄の器がまとう、あの独特の雰囲気は、おおらかで優しく、そしてたくましくもある、島人の人柄ならではなんでしょうね。

Memo:
 読谷山焼については#39 読谷山焼(その1)で詳しく書いていますのでそちらを参照して下さい。

■関連記事
#39 読谷山焼(その1) 読谷山焼の中皿
#51 読谷山焼(その2) 読谷山焼のお椀(中・大)
#113 読谷山焼(その4) 読谷山焼の鉢
posted by Mami & Tetsu at 12:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーブルウェア>陶磁器

Apr06,2006

*39 鮨 中広

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鮨 中広

 今回は初のお寿司屋さんの紹介です。
 グルメ本には「三宮からタクシーを10分とばしてでも行きたい寿司屋」と書いてありました。しかも写真もおいしそうで、何のお寿司、これ?っていうのが載っていました。
 初めての時は和食好きの友人夫婦と行ったんです。予約時に台風さえこなければ(ちょうどシーズンだったんです)満足していただけるモノをお出しできると思いますと言われていました。が…、そうビンゴに台風が来ちゃいました。でも、最善を尽していただき、4人とも満足して帰ってきたんです。その後、友人夫婦は海外に赴任となり、帰国の度に和食を食べに行っていたのですが、夫婦の夫のほうが、とうとう、あの台風やった時行った店って、台風じゃなかったらもっとすごかったんやろなーと言うもんですから…リベンジ決定!!まぁ我が家もあのおいしかったのは忘れられませんでしたしね。行こうということになりました。
 初めての時もそうですが、お座敷は一つしかないので予約は必須です。お店は大将を囲んでコの字型のカウンターです。二人ならカウンターもいいですけどね。気ままに食べたいモノを言ったり、握ってもらったりして。お座敷の場合、大将と話ながらとかは無理なので、ある程度決めておかなければなりません。
 最初の時は¥8000のおまかせにして満腹でしたし、友人は少食なので、今回は¥6000のおまかせで、苦手なモノはエビ・トロ、白身の方が好き、お寿司メインで食べたい(友人のリクエスト)と伝えておきました。
 お店に着き、楽しみにしていると、まずは付きだし、そしてナマコのちり酢みたいなのがでてきて、コリコリとした食感がおいしかったですね。次に大皿にのったお寿司たちがやってきました。ここのはネタもシャリもこぶりですが、とてもバランスがいいです。小さいと種類もたくさん食べられますしね。ただ、お座敷に持ってきてくれるのは何のお寿司かの説明がないから、これ何かわかんないけどおいしーみたいな状態でした。(あまり知識がないものですから…お恥ずかしい)でもそれぞれにおいしかったです。
 次はさらにかわいいお寿司!!ちょっと変わったネタです。芽葱やイタリアンパセリを胡椒でなんてのもまじってて、これがしめの感じにぴったりでした。パンチのきいたお寿司、創作寿司と言ってしまうには、すごくしっかりした本当のお寿司。他のモノもしっかりしてますしね。
 友人も大満足でおごってもらっちゃいました。これはタクシーででも行く価値ありだなーと、我が家的には思ったのでした。
 場所はこちらです。
posted by Mami & Tetsu at 20:58 | Comment(2) | TrackBack(1) | グルメ>その他
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