Oct06,2005

*25 Ciro

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トラットリア・ピッツェリア チーロ[CIRO]

 今回は西に走ってみました。明石のイタリアン「チーロ」です。
 雑誌にもちょくちょく出てますね。Mamiも気になってまして「おいしーんかなー?」って思ってたんです。じゃあMamiの髪を10年来切ってくれているグルメな美容師さんが「あそこはめちゃうまいでー」とのこと。一回行ってからはまってますね。
 お店に入ってみると、なんとなくイタリアっぽい?海のすぐ側ですしね。入りやすいカジュアルな雰囲気です。
 今回は帰省していたムッチャンという友人を連れていきました(モノ紹介を読んでくれてる方には有名だと思いますが…)聞いてはいたんですが、一皿が大量!!なので3人でのぞんだわけです。このお店は神戸のさらに西、赤穂の名店『さくらぐみ』からの独立という形らしいです。奥様が『さくらぐみ』時代に本場ナポリのピザマイスターのようなものを取得されてて、ピザが売りと聞いていました。ピッツァヨーラ(女性ピザ職人)の奥さんと、その他料理担当のご主人とで始めたお店です。やはりおいしいので、予約必須です。予約は1週間前から受け付けています。週末ねらいなら1週間前の午前中には予約したいところ。今回も予約をして行きました。
 私たち3人はカキが大好きカキファミリー(笑)なんですが、本日のおすすめで岩ガキ1個¥300を迷わずオーダー。あとは魚介のサラダ、あさりのスパゲティー、ピザ2種。ピザはマルゲリータとリコッタチーズを使ったハーフ&ハーフのモノとルッコラとトマトがたくさんきざんで入ってるのにしました。
 料理が運ばれてきます。岩ガキ!!大きい!!Tetsuのげんこつぐらいあって、レモンが半分ついてて、ギュ〜ッてしぼって食べました。おっいしーい。ムッチャンも次の料理に期待ムンムンでしたよ。サラダはサラダと言うより本当に魚介の冷製盛り合わせ(しかも大量)で、グリーンサラダにちょっと魚介が入ってるんだろうみたいに思ってた私たちの度肝を抜きました。パスタの麺がまたおいしく、『さくらぐみ』と一緒にとりよせているイタリアの名物パスタだとか。ピザも3人で行くと6切れづつに切ってだしてくれました。親切です。生地がホントにおいしくて「宅配ピザ食べてる場合ちゃうなー」と。具はシンプルなモノが多いですがフレッシュでチーズもおいしかったですね。
 3人でもそれだけ食べればお腹は超いっぱい…にもかかわらずドルチェまでいただきました。ドルチェは10種類ぐらいですね。
 ここは料理の種類は多いです。前菜からメインまで50種類以上でしょうか。お魚1匹を丸ごと料理した豪快なモノや肉料理も。肉料理の方は種類が少なめ。やっぱり明石という立地もあり魚介メインです。
 神戸のそこらのイタリアンに負けない味と勢いを持っているお店です。これだけ料理の味が良いのに置いているワインがもう一歩。カジュアルなお店なのでラテンなノリで気軽に飲めるテーブルワインも悪くないのですが、料理に負け気味です。
 うれしいことにピザはtake outできます。とりにこられてた方もいらっしゃいましたよ。スタッフもフレンドリーで的確なアドバイスもくれます。ムッチャンは今、東京にいるのですが「帰ってきたらここは外せないね」と(しょっちゅう帰って来るんですけどね…)言っていたことからもおわかりかと…
 場所は明石のフェリー乗場の近く。乗り場のすぐ手前の少し細い道を西へ、マンションの2階にあります。駐車場がないので、少し離れますが魚の棚の周辺の駐車場を利用しましょう。明石駅から歩いて10分ぐらいです。ランチタイムは11:30-14:00、ランチにはいったことがないのですが明るくて開放感があっていい感じっぽいですね。ランチもいっぱいらしいので予約した方が無難です。ディナーは18:00-21:00。月曜日が定休日です。西へドライブの際はぜひどうぞ。


posted by Mami & Tetsu at 22:33 | Comment(4) | TrackBack(0) | グルメ>イタリアン

Oct05,2005

^16 Farewell Concert

伝説公演
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伝説公演〜完全版〜[Farewell Concert] / クリーム[Cream]

 今回はめずらしくロックです。久しぶりにギターを人前で弾くことになりましてビビリ気味なのですが、やっぱりロックもいいなぁという、ごく最近の気分で選びました。
 ロックといっても色々ですが、私が好きなモノは70年台が中心です。ミドルレンジ強めのチューブアンプで歪ませたギターの音色、繰り出されるブルージーなフレーズ、サイケデリックな雰囲気など、大好きな要素が満載です。かつては色々と聞き漁ったのですが、その中でも一番好きで、昔よく弾いていたのがクリーム。
 エリック・クラプトン(g)、ジャック・ブルース(b)、ジンジャー・べイカー(dr)の3人編成のバンド。3年間という短い活動期間ながら、以降の音楽シーンに莫大な影響を与えた伝説のグループです。クラプトンは超有名人ですし、今年の5月にクリームの再結成ライブもあったので、案外ご存知の方も多いでしょうか。
 今回紹介するのはライブ盤DVD。1968年ロイヤル・アルバート・ホールで行われた最後のライブ映像です。クリームといえばロックにジャズ的なインプロヴィゼイション(即興)を取り込んだことで有名ですね。その真価はやはりライブにあります。疾走感ある演奏の中で3人が同時に縦横無尽に即興します。時としてバラバラになるのではと思うほど自由闊達に、全員が互いに主導権を握ろうとするかのごとく、延々と即興演奏を続けます。原曲を忘れそうになるほど混沌とした即興の終盤は、もはやナチュラルドラッグです。ホール全体を巨大な渦に巻き込みます。
 残念ながら映像の質はイマイチで、カメラアングルや音質がパッとしません。でも、このライブの雰囲気には圧倒されますね。スタジオテイクとは次元が違います。
 ただし、クリームのことを全く知らないという方にはベスト盤がお勧めです。活動期間が短かったので代表曲がほぼ網羅されています。いきなりライブ盤は濃いですしね。
 ちょいディープで’70 Rockな一枚でした。
posted by Mami & Tetsu at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽

Oct03,2005

#73 Butterfly Stool

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柳宗理デザインの天童木工社製バタフライ・スツール[Butterfly Stool]

 日本が世界に誇るデザイナー柳宗理の代表作。(#52 Bowlsでも書きましたように敬称は略させていただきます)永遠の名作ですね。ニューヨーク近代美術館のコレクション、ミラノ・トリエンナーレ金賞などの数々の輝かしい経歴とともに非常に知名度が高く、特にインテリアに興味がない方でもこれは知っているという人も少なくはないと思います。作品の詳細について今さら私が説明するまでもないですね。
 1956年発表ですが、1954年には天童木工との共同開発で試作品を製作していますのでデザイン自体は1954年のモノと思われます。バタフライ・スツールという名の由来は蝶が飛んでいるイメージのデザインから。構造自体は非常にシンプルで2枚の成型合板を組み合わせただけなのですが、そのフォルムの美しさは筆舌に尽くしがたいです。モダンデザインといわれる分野では数多くの成型合板のデザインが存在しますが、バタフライ・スツールの曲線美はその中でも最高峰だと思います。
 デザインはもちろん柳宗理の功績ですが、バタフライ・スツールを作り上げた陰の立役者は天童木工です。多くの有名デザイナーにはデザインを実現する名パートナーが存在しますが、柳宗理の理想を具体化する高い技術力を持った会社が日本にもありました。天童木工製のビンテージ家具の人気が高いのも納得ですね。
 実はこれ頂きモノです。これまでに何度となく登場しているムッチャンからの新築祝い。なんぼほどモノをもらっているんやと、つっこまれそうなぐらい色々といいモノをもらっています。色目もメープルとローズウッドがあるのですが、我が家の好みを察してローズを選ぶあたりは、さすがです。
 ムッチャン的にはスツールとしてではなく、水盤等を置く台として使用してはと思っていたようです。このデザインですから置いておくだけで上質のインテリアになりますね。でも、我が家では電話を掛けながら腰を掛けるイスとして使っていました。そこで難点がひとつ。写真では分かりにくいのですが、床との接地部が面ではなく限りなく点に近く、全体重がその4点にかかります。今どきの柔らかいフローリング材では重みに耐えられないようで、床の表面が少し凸凹になってしましました。フローリング保護用のフェルトを細く切って貼ったりもしましたが、接着面が狭いので剥がれやすく、しばらくは小さなラグを下に敷いて使っていました。昨年のリフォーム後からは日常的にイスとしては使わなくなったので問題はなくなったのですが、直接フローリングの上に置いて、そこに座りたいと思われている方は、事前にフローリング材の強度をよく考えましょう。

Memo:
 柳宗理については公式サイトがあり、生い立ちや作品について詳述されています。下記URLをご参照ください。トップページはやはりバタフライ・スツールです。
 なお、公式サイトといっても本人公認のもとで有志の方が作られたもので、スタッフの方の柳宗理に対する尊敬や愛情、情熱が伝わってくるとても良いサイトです。今後益々のご発展を期待しております。
 http://japon.net/yanagi/
posted by Mami & Tetsu at 17:48 | Comment(2) | TrackBack(1) | 家具>家具
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