May22,2005

#47 Rabbit Fur

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ラビットファーのクッションカバー

 今回紹介するのはラビットファーのクッションカバー。以前にソファを紹介したときに写っていたモノです。
 ちょっと冬モノっぽいですが真夏をのぞけば年中使えるアイテムです。フェイクでなく本物のファーを使用しているため、本当に手触りが柔らかく、すこし肌の露出あるぐらいの季節の方がこの良さが実感できます。手にとると思わず毛並みを整えるようにして撫でて、可愛がってしまいます。最初の頃は毛抜けが多くひるみましたが、最近落ち着いてきてホッとしてます。
 レザーやファーのアイテムはモダンデザインとの相性がいいですね。イームズ邸でリビングのソファにかけられた豹皮やスタジオ棟のラグ類、ウェグナーの自宅でシェルチェアのプロトタイプにかけられていた毛皮等は非常に印象的です。私もウェグナーのソファに合わせようと思い、少し値段はしましたが買いました。予想どおり抜群の相性です。
 パッと見た感じにキリムのようなインパクトはありませんが、周囲の空間に馴染みながらも、確実に存在感と高級感を醸し出します。ちょっぴり贅沢な暮らしを演出してくれる一品です。
 買ったのはアメリカン・ラグ・シー[AMERICAN RAG CIE]という服屋さんです。神戸でしたら大丸にあります。


posted by Mami & Tetsu at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(1) | 家具>ファブリック

May21,2005

#46 De Ville

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オメガ[OMEGA]製のクロノグラフウォッチ / De Ville

 これまで腕時計はMamiのロレックスを2本つづけて紹介しましたが、今回はTetsuのモノです。
 オメガもスイスが世界に誇るウォッチメーカーですね。低めの価格帯のモノがあることと、クウォーツを作っていることでロレックスよりやや劣るイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、歴史と技術力において間違いなく世界最高峰のウォッチメーカーのひとつであり、アンティーク市場での人気も非常に高いです。
 今回紹介するデビルは70年代のモノ。MamiのPrecisionと同様にDe Villeというシリーズ名で非常に多種類の時計が作られています。紳士時計のようなモノが多く、クロノグラフはあまり見かけませんので珍しいのでしょうか…。
 クロノの構成は同社の名機スピード・マスター[Speed Master]と同じ。一般的な時計で秒針である針はストップウォッチの秒針で普段は止まっています。時計の秒針は左の方の小さい針で、右はストップウォッチの分針です。
 文字盤のネイビーグレーが本当に品の良い色目で、この時計の印象と特徴付けています。ベルトがアーミーなので、写真もアーミー調に見えるかもしれませんが、時計本体は非常に小ギレイなつくりです。
 もともとオリジナルでどのようなベルトがついていたのかは不明で、このアーミーなベルトとの組み合わせは前のオーナーがしていたモノです。自分で他の革ベルトに変えていたこともあるのですが、この組み合わせが結構ハマっていたなと思い、同じようなベルトを購入して元に戻して使っています。
 買ったのは神戸のトアウェストにあったキャリバーというお店。その時期はずっと時計を探していて、ふらっと入った時に見つけました。たまたまBeginに載せるために貸し出していたモノが戻ってきたところで、これの掲載号が発売前だったらしく、とても良いタイミングで巡り会えることができました。
 でも、先日神戸のキャリバーはなくなってしまいました。大阪店と統合して新しいお店は大阪の方へいってしまたらしいです。時計はこれ以外に買ったことがないのですが、愛用しているモレラート[Morellato]のベルトがまとめて見られるお店で、ベルトは何回か買ったことがあったため非常に残念です。どなたか神戸で時計のベルトを買うならここっていう店をご存じないでしょうか?

Memo:
 オメガは1848年にスイスのラ・ショー・ド・フォンに、弱冠23歳のルイ・ブランが懐中時計の組み立て工房を開いたことが始まりです。1894年に発表したムーブメントにはその完成度の高さから、最高・究極の意味を込め、ギリシャ語アルファベットの最後の文字「Ω(オメガ)」を冠しました。後の1903年にこれが社名として正式採用されたのがオメガブランドの始まりです。以降、今日に至るまで100年以上にわたり、社名どおりの最高の時計を作りつづけています。
 その精度の評価は高く、1932年のロサンゼルス・オリンピックで公式タイムキーパーに選ばれ、その後も20回以上のオリンピックでの公式計時を担当しています。また、NASAにより1964年に始められた宇宙空間での使用を目的とした過酷な環境テストに唯一合格し選ばれたのが同社のスピードマスター[Speed Master]でした。1969年にアポロ11号が月着陸成功し、人類が初めて月面への一歩を踏み出した際に使用されたのが同社の時計であったことは、その技術力の高さを表す象徴的な出来事のひとつです。
posted by Mami & Tetsu at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(1) | 時計>ウォッチ

May18,2005

*10 Restro Espace

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レストロ エスパス[Restro Espace]

 グルメ記事祝10回となります。我が家の視点・味覚で好き勝手書いていますが、これからもどうぞよろしくお願いします。なんなりとコメントも下さいね。
 今回はランチに行ってきました。神戸ではかなり有名かも。エスパスです。
 この前、場所は近くなんですけど移転されまして、それから行くの初めてだったので我が家的にもワクワク。シェフは神戸の顔的な人と言っても過言じゃないかな。坊主頭にタオル巻きがかなりはまってます。大工さん?って感じ(笑)今回の移転で厨房も増強とのこと。期待、大・大・大。
 シェフは南仏の小さな島にあるレストランで働いていた時に定番的食材を果物と組み合わせるフレッシュな感覚や多彩なスパイス使いに感動したらしいです。それが、生きてます。まさに。
 「メニューを見るだけで、ワクワク、ドキドキできる店に」の思いが伝わってきちゃいます。
 で、今回、新生エスパスは外観からしていい!!はめごろしの大きな窓、その前の花壇には草花。お店に入るとオープンキッチンはそのままですが、席からは見えにくくなってます。よりゆったりと料理を楽しめそうです。
 ここでまずオーダーを。ランチはAとBの2種類です。一つづつ頼みました。スープかサラダが選べますが、Mamiはスープにしました。もしくは+300円でタパスが3種類選べます。Tetsuはそれにチャレンジです。
 まずスープですがおいしすぎ!ランチのスープにこんなに手の込んだの出してていいの!?といった感じです。豆の冷たいポタージュでしたが、コンソメのジュレやカリカリとした食感のアクセントまで…すごいです。タパスも根セロリのサラダや砂ギモのコンフィなど、どれもいけました。
 Aランチは豚肉とソーセージの煮込み料理。ソーセージも自家製ですし、平べったいありがちな感じではなく、やっぱりスパイス使いがうまいのかなぁと。Bは舌平目とサーモンのムースをサフランソースでっていう料理。Mami、正直言ってそんなには期待してなかったんです。舌平目ってわりと普通によくフレンチで使われてますし。でもでも!!驚かせてくれます。なんとサーモンのムースを舌平目で巻いてありました。蛋白な白身魚と、いい具合のムースの塩加減。一緒に食べるとサフランの香りもあり、びっくりおいしい。さすがエスパスというところです。ビストロは気分先行じゃないって意気込み伝わってきますね。
 おいしく食事を終えて、どうしようかなと悩みましたが、あまりのスローな時間にエスプレッソとデザートにイチゴのスープを一つ頼んじゃいました。これまたイチゴのスープは、バニラアイスとレモングラス、ジャスミンティーのゼリーがイチゴスープとなぜか一体になってておいしかったー。季節感もありましたしね。大満足でした。
 内装は、作り込まれている、計算されているんだろうけど、それをあまり感じさせません。はめごろしの大きな窓から見える景色に時間がたつのが本当にゆっくりに感じられます。お昼もコースもありますし、アラカルトを選んで食べることもできます。今はビストロではなくレストロ(ビストロとレストランの造語?)として営業されています。夜もぜひ行ってみたいですね。でも、お昼の感じも捨てがたいですよ。ホールの女性はシェフの奥様でお店の雰囲気にあった接客をしてくださいます。神戸で最も注目されているレストロ?の一つです。
 場所はこちら、営業時間は12:00〜13:30、18:00〜21:00で、木曜、金曜の昼が定休です。

追記(2008/2/16)
 一時ほどの勢いがなくなった…という噂もありましたが、行ってみると‘伝統的前菜’‘エスパス的前菜’というふうに、メイン料理も別れてメニューに載っていました。
 気になったモノを選んで食べてみると、やっぱりシェフの創作意欲は衰えていない!と感じました。
 8人でパーティもしたのですが、その時はおまかせにしてくださいと言われました。自分たちで選びたかったり、もっといろいろな種類の料理をと思うと残念ですが、小バコでタイミングよく料理を出していこうとすれば仕方ないかなと思います。エスパスはワンポーションはあまり多くないので、2人でもある程度の種類を食べることができると思います。3〜4人いればさらに楽しめるかな。
 個人的な話になりますが、やはりサービスのあたたかさには感動しました。最初、2人で行こうと予約していましたが、当日インフルエンザになってしまい行けなくなり、他の友達を誘うと4人になってしまいました。エスパスに電話して事情を説明し、4人席が空いてないか聞いてみましたが、すみませんがご用意できませんとのこと。ドタキャンになるし…と困っていたら、電話口でキャンセルでかまいませんよ、お大事になさってくださいと言われ、治ったら絶対行きます!と電話を切りました。その後友達と行った時も、こっそり、前はお席用意できなくてすみませんでしたとの一言もいただきました。インフルエンザが治って行ったことは言うまでもありません。その時もあたたかく迎えてもらって、もう大丈夫ですか?と。
 こういうのって小バコならではですが、なかなか出来ることではないですよね。また来ようって思いました。
posted by Mami & Tetsu at 10:57 | Comment(6) | TrackBack(1) | グルメ>フレンチ

May16,2005

イケア[IKEA]が神戸にやってくる

 イケアの日本支社が神戸のポートアイランドの土地(ポートピアランド跡地4.4ha)を取得しました。そこにイケア・ジャパン株式会社が直営する店舗が2009年夏までに開店予定とのこと。(※開店は2008年春を目指すことになったようです。[2006年6月現在])既に船橋市と横浜市で土地を取得しており、神戸が3件目。将来的にはもっと店舗数を増やし、関西地区では2010年までに6店舗展開する計画らしいです。4月28日付の日経に掲載があり、イケア・ジャパンがHPでも発表しています。

 先日、イデアル[IDEAL]さん(神戸の鯉川筋にあるミッドセンチュリー雑貨と服のお店)でイケアの鍋敷を売っているのを見て、「日本に進出するらしいね」という話をお店で聞いた直後でしたので驚きました。
 イケアというと神戸の方は「昔、震災前のころ六甲あたりにあったんちゃうか?」という人がいますね。(まあ、職場の隣の席の人なのですけど…)私は詳しくは知らないのですが、聞いた話によるとアクタスと提携して家具を売っていたのではと…。で、その後どういう経緯があったのか知りませんが、今はアクタスしかありませんよね。イケアは比較的お手ごろな家具を売っているイメージが強い会社ですが、そこでは高級路線で展開していたようです。ネットで検索すると確かにイケアタウン六甲という名前だったようですが、どうも話の真偽は「?」です。

 とにかく今度はイケアの直営店がポーアイに進出予定。店舗は2階建てで2000台の駐車場を設け、従業員は約500人を新規雇用する計画らしいので相当な大バコです。都市の少し郊外に大規模店舗というスタイルからしても、他国で展開しているような北欧発のグッドデザインを手ごろな価格で提供という路線のようです。併せて今時のデザイナーモノも取り扱うのでしょうね。
 イケアの家具については賛否両論があるようで、良いモノがお手ごろな価格で手に入るという方もいれば、やはり質は値段相応だという意見も。私はイケアのお店に行ったことがないので売っているモノについて主観的な意見を言うことはできませんが、神戸では大バコの家具屋さんがほとんどありませんので、選択の幅が増えるのは喜ばしいことです。ちょっと期待しています。といっても2008年開店ですから、まだまだ先の話なのですけどね…。

 話が変わりますが、神戸の方はどこで家具を買っているのでしょうか。さすがにビンテージ家具はあちこちで探し回るしかないですが、婚礼家具のようにまとめ買いをする時は大バコの家具屋さんに行きますよね。我が家は結婚した当初の家具はエクリュで買ったのですが、もしも今「神戸でまとめて色々な家具が買える大きな店はどこ?」と問われると答えに困ってしまう気がします…。皆さんはどうされていますか?


追記(2006/4/24)
 イケア日本再上陸1号店の船橋店が本日オープンですね。イケアのサイトも充実してきて、商品のラインナップもネット上でも分かってきましたが、実店舗のほうの状況はどうなっているんでしょうね。
 もし行かれた方いましたら、コメントお待ちしていまーす。


追記(2006/6/2)
 イケアタウン六甲の詳細についてウィキペディアのイケアのページに掲載されていました。内容は以下のとおりです。
日本においては1974年に大阪の湯川家具および東急百貨店の合弁会社が代理店を設立して兵庫県神戸市新在家の「イケアタウン六甲」(現サザンモール六甲)などで販売を行っており、東京においても青山さるん(現ACTUS)が母体となり、千葉県船橋市のららぽーとなどに「イケア船橋」の名称で家具店を出店していた。
しかしながら、当時はイケアの主流であった組み立て式家具が日本では一般的ではなく、また不良品の発生率などで顧客離れが発生して1986年に撤退した(一部店舗は現在もACTUSなどとして存続)。
 へー、そうだったんだ。知らなかったなー。
 当時のことを知っている人によれば、今のイケアからは想像がつかないほど高級な家具を売っていたらしいです。価格と品質のバランスが当時の顧客離れの原因かな…。


追記(2006/06/20)
 神戸店の動きがでてきました。当初2009年夏までに予定されていた神戸店の開店ですが、2008年の春を目指すようです。
 「神戸JOB FAIR」と銘打って、店舗スタッフの求人案内・面接会を7月1日・2日に開催するとイケアのサイトで発表がありましたが、その中で「2008年、IKEA神戸がいよいよオープンします。」と明言しています。
 また、イケア・ジャパンのマーケティングマネージャーのヤン・スタイナー氏が読売ADリポートojoの取材に対しても「2008年春の神戸」と計画について触れています。
 2006年5月23日付けの日本経済新聞にも、大阪湾臨海部の大型出店の記事の中で下記のような掲載がありました。
 世界最大の家具販売チェーン、スウェーデンのイケアもポーアイに2008年春にも大型家具店を開設する方針。売り場面積は4月に開業した千葉県船橋市の日本一号店並みの4万平方メートルとなる見通しだ。
 日本法人のイケア・ジャパン(東京・港)は「神戸市の中心部からくるまで40分以内で行けることや広大な敷地を確保できることが出店条件と合致した」と説明する。同社は近畿でさらに出店するとみられる。ポーアイと同規模の4万平方メートル程度となるもようで大阪市などの臨海部が検討対象になる見込み。
 本当に2008年の春なら、あと2年で開店ということですね。当初に発表があった2009年夏よりは1年以上早くなりましたが、まだ少し時間がかかるなぁ…。もう少し計画を前倒してくれないかなと、欲がでます。


追記(2007/02/05)
 起工式が行われ、いよいよ本格的に着工です。
 これまでは開店予定は2008年の「春」という表現でしたが、起工式のニュースでは4月オープン予定とのこと。
 以下は、毎日放送(MBS)の2007年1月30日の報道より。
神戸ポートピアランド跡 世界の「IKEA」が起工式

 去年閉園した神戸ポートピアランドの跡地に建設される、世界最大の家具チェーン「IKEA(イケア)」の起工式が行なわれました。西日本では初めての店舗となります。
 「IKEA」は世界34ヵ国に展開するスウェーデンの家具チェーンで、起工式もスウェーデン式。くわではなくスコップが使われました。
 国内では、すでに千葉県の船橋と横浜に出店している「IKEA」。コンセプトごとにまとめられたおよそ40部屋ものディスプレイや、北欧の組み立て家具などが低価格で買えるとあって、高い人気があります。
 神戸での建設予定地は経営不振から去年3月に閉園したポートピアランド跡地で、「IKEA」がおよそ38億円で買い取りました。
 建物は4階建てで、デザインはスウェーデンの国旗をベースに青と黄色の2色が使われます。売場面積は4万平方メートルと関西最大級の大きさで、家具や生活雑貨など1万アイテムを揃える予定です。
 「幅広くいいデザイン、機能的な製品の値段が安い。たくさんのお客さんが買えるようにね」(IKEAジャパン、ラース・ペテルソン社長)
 「IKEAポートアイランド」は、来年4月にオープンする予定です。


■おすすめ本
 IKEAファンブック
IKEA FAN BOOK

 IKEAマニア歴12年の雑貨コレクター・森井ユカさんによるIKEAの魅力完全ガイド。
 船橋に行きたいけど遠いから神戸店開店までガマンという方は、その間にこの本を読みながら、待っておくのはいかがでしょう。

posted by Mami & Tetsu at 12:06 | Comment(20) | TrackBack(9) | 街ネタ>ショップ

May15,2005

^2 ERIS REGINA for Apres-midi

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エリス・レジーナ[Elis Regina] for Cafe Apres-midi

 一番好きな女性シンガーを問われれば、私なら間違いなくエリス・レジーナと答えます。とてもパワフルでそれでいてキュートなブラジルの永遠の歌姫。短い歌手人生の中で数々の名作を残しています。
 ボサノヴァというとウィスパーボイスで優しく歌うイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、彼女はとても力強くソウルフルな歌い方をする方です。そのパワーには圧倒されますが、とても心地よく、元気を与えてくれるような声です。
 今回紹介するのは彼女のベスト盤的コンピレーションCD。アプレミディのシリーズのひとつで、監修・選曲はお馴染みの橋本徹氏です。
 アルバムはオリジナルの構成で聴くのが一番と思っている方には名盤In Londonがお勧めですが、初めて聴く方でしたら絶対こちらがいいと私は思います。代表曲から初CD化の未発表曲まで、イイとこ取りで彼女の魅力を余すことなく伝える、非常に優れたベスト盤です。
posted by Mami & Tetsu at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音ネタ>音楽
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