May31,2005

^4 Very Best of Sergio Mendes & Brasil '66

sergio mendes
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ヴェリー・ベスト・オブ・セルジオ・メンデス&ブラジル'66[Very Best of Sergio Mendes & Brasil '66]

 セルジオ・メンデスはどれほど知名度がありますでしょうか。少し前に車のCMにも使われていましたし、色々な人がカバーもしていますので代表曲のマシュ・ケ・ナーダ[Mas Que Nada]は聞けば知っているという人は多数いるとは思います。また、60年代のボサノヴァ・ブームの火つけ役で、日本でも大変人気がありましたので、リアルタイムで聞いていた方(私からすると親ぐらいの世代ですが…)は「懐かしいー」らしいです。カラオケにもありますしね。
 ボサノヴァといっても、アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルト等に代表されるような、いわゆるボサノヴァではなく、ブラジリアンなテイストのポップスという感じです。ユニゾンが基調の女性ヴォーカル2人を主旋律とした男女混声のコーラスに、ブラジル的なアップテンポなリズムとセルジオ・メンデスのJazzっぽいピアノが絡みます。とても明るく、楽しい音楽です。ビートルズを始めとする有名曲も多数カバーしており、全然違う明るい雰囲気にアレンジするのも大得意です。始めて聞く方でも、とても聞きやすい、非常に優れたポップスだと思います。
 いわゆるボサノヴァが好きな方の中には、この手のモノを嫌う方もいますが、私はどちらも大好きです。気分に合わせて聞き分ければ良いと思っています。お手軽にラテンなノリのハッピーなモノを聞きたい時などに最適です。
 今回紹介するのは、全盛期のA&Mレーベル時代におけるヒット曲を集めたベスト盤。マシュ・ケ・ナーダやビートルズのデイ・トリッパーのカバー等、オイシイとこ取りの内容です。なおAmazonで見ると「限定版」となっていますね…。すぐになくなるようなモノでもない気がしますが、興味のある方は一応お早めに。
posted by Mami & Tetsu at 20:30 | Comment(2) | TrackBack(3) | 音ネタ>音楽

May28,2005

#49 Robot

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エリック・ホグラン[Erik Hoglund]デザインのボダ[Boda]製ガラス灰皿 / ペーパーウェイト / Robot

 #31 Ashtrayで紹介しましたホグランのガラス灰皿のカタチ&柄違いです。
 前回の無骨なバッファローとはうって変わり、少し間抜けなロボット柄です。ほとんど同じ質感なのですが、型押しされた柄で大分印象が変わりますね。バッファローの時は、気泡を含み自然のまま歪んだガラスが、ゴツゴツとした男っぽいイメージでしたが、ロボットを型押しされると、途端に丸みのある暖かい印象に思えてしまいます。
 型押しのパターンはこの他にネコや人間をモチーフにしたモノ、イカリのマーク等もありますが、個人的にはロボットが一番好きです。前からあるのは知っていたのですが、たまたまeBayで出品されていたのを見つけ買ってしまいました。欲をいえばバッファローと違う色のモノが良かったのですが、安価でしたし、結構この色が好きなので、良しとしました。
 しかし、このロボは癒し系ですね。絶対正義のために戦うようなヤツではなく、家に居候するタイプです。メカのくせにミスが多く、取柄はお人よしなところという感じ。お手伝いをして茶碗とか割ったりするけど、憎めないタイプみたいな…。和むなー(笑)ちょっと灰皿にしたくないので、バッファローの方に灰皿になってもらうことにしました。
 ホグランはポツポツ見かけるようになってきましたね。オークションへの出品もありますし、灰皿/ペーパーウェイトのシリーズは価格が落ち着いてきたように思います。スウェーデンのオークションでも大分出回っていますし、eBayでも時々見かけます。需給関係のバランスがとれてきた感じでしょうか。でも依然としてアイアンとガラスを組み合わせたキャンドルスタンドやシャンデリア類は人気のようで高値で取引がされています。私は写真だけで実物を見たことがないのですが、なかなか気になる存在です。

Memo:
 エリック・ホグランについてはで#31 Ashtray詳しく書いていますのでそちらを参照して下さい。

追記(2005/8/4)
 先日初めて知ったのですが、どうもこの柄はロボットではないようです。1957年にデザインされたPojkeという柄。英訳するとBoyってことは…、男の子じゃないですか!正義のために戦わないとか、居候するタイプだとか、好き勝手ことを書いてしまいましたが、ただの男の子ならしょうがあるまい。
でも、間抜けなロボットというキャラに愛着があって捨てがたいので、我が家的にはやっぱりロボットでいいや(笑)
posted by Mami & Tetsu at 17:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 置物>その他

May26,2005

#48 Teak Serving Tray

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イェンス・クィストゴー / ジェンス・クィストガード[Jens H Quistgaard]デザインのダンスク[Dansk]製チークトレイ / Teak Serving Tray 801

 我が家は昔から無意味にトレイ類を買う傾向があります。といっても、キッチンからダイニングまでが遠いわけでもなく、大人数のお客さんが来るわけでもありません。お盆のようにして使うことは稀なのですが、なんとなく好きなアイテムなのですよね。でも食器類と同様で「欲しいから買う」というだけでは無尽蔵にモノが増えてしまい、結果としてあまり使わなくなってはいけないので、相当気に入ったモノや必要なモノ以外が買わないようにと決めていました。
 「決めていました」なんていう表現は、大概の場合これを後で破ってしまったという文章に続いていく訳ですが…、しょうがないのですよ。これが相当に気に入って、かつ必要となりましたので、これは決して決め事を破ったのではなく、やむを得ないことなのです。まぁ、全部言い訳ですけど…。
 リフォーム後から#7 Nelson?で紹介したコーヒーテーブルを使うようになったことが最大の理由。もともとはベンチで天板が格子状のため、底の面積が小さいモノを置くと安定がよくありません。ネルソンのプラットフォームベンチをテーブルにするためにガラス板をのせている方の気持ちもよく分かります。お茶などするときに、机の上にこのトレイを置いて小モノ類をのせようと思いました。それだけなら既に持っているモノでもいいのですが、せっかく力をいれてミックスモダンなリビングにしたので、ぜひここに合うモノが欲しくなってしまった訳ですよ。
 なにより、このトレイは本当にデザインが良く機能的です。ムダを削いでシンプルなデザインながらも、フォルムの曲線のみでデンマークらしい北欧モダンを演出しています。贅沢に使ったチーク材も上質な雰囲気です。両サイドに付けられたレールは、上にのせたモノがズレ落ちるのを止めるためのものですが、デザインのアクセントにもなっています。神戸のアノンデザイン[A NON DESIGN]で売っていたモノで、実物を手にとって見ると、その素晴らしさを見せつけられてしまうのですよね。こんなにもトレイ類を持っているのに、これを買わないのは逆におかしいのではと思わされてしまいます。本当にいいモノというのは実物を見てしまうとダメですね。買わずにはいられませんでした…。
 話は変わりますが最近ダンスクのビンテージ製品の人気がありますよね。チーク製品やホーロー鍋等を良く見かけます。北欧系のお店での取扱いも多いため、やっぱり皆さん北欧のイメージをお持ちなのでしょうか。たしかにデザインはスカンジナビアンなのですが、私的にはアメリカン・ミッドセンチュリーな家にあるイメージが強いのですが…。私だけ?
 ちなみに、ダンスク製品はアメリカでの流通量が多いためeBayでの出品も豊富です。ダンスクのビンテージを集めたいという方は海外オークションに参加してみるのも手ですよ。謎な英語を使う移民の方?も稀にいるようですが、アメリカの方でしたら普通は英語で取引できますので。

Memo:
 ダンスクは1954年の創業。社名の「DANSK」とは「デンマーク風」の意味であり、デンマークの会社というイメージも強いですが、本社はNYで、工場は世界中に点在しており、国際的な広がりを持つ会社です。創業の地はコペンハーゲンらしいのですが、アメリカの会社というほうが妥当でしょうか。ビンテージ品の流通量も北欧諸国より米国の方が多いように思います。「全ての製品は機能的であると共にスタイリッシュであるべきだ」との哲学に基づき、北欧を中心とした各国のデザイナー達による機能的でデザインに優れたキッチンウェアやテーブルウェアを作り続け、現在ではトータルライフスタイルブランドとしての地位を確立しています。そのデザインの評価は高く、ルーブル美術館やMOMAといった有名美術館にもコレクションされています。
 イェンス・クィストゴーは1919年生まれのデンマーク出身のデザイナー。ジョージ・ジェンセン[Gerge Jensen]のもとで研修を受けており、1954年にはルニング賞[Lunning Prize]を受賞しています。同年に創業したダンスクの設立者のひとりでもあり、ビンテージのダンスクでよく見かけるアイスペールやチークトレイ、近年復刻生産されているホーロー鍋(コペンスタイル)は同社で彼がデザインした代表作です。その他にアイアンのキャンドルスタンド等も人気がありますね。彼がデザインした製品には『JHQ』又は『IHQ』と記されています。

 余談ですが、神戸の栄町にあるvivo,vaさんにはとても良いダンスクのキャンドルスタンドがあります。今のところサイトにはupせず、お店で売っているだけです。ネットならすぐ買い手がつきそうですが、お店で売るには少しコアなセレクトの上、せっかくなので2個セットで売りたいらしいので、きっとまだお店にあると思います。買いたいという方はもちろんのこと、見るだけでも価値ありですので、興味のある方はぜひお店へ。

追記(2005/06/19)
 こんなことを書いていましたらvivo,vaさんのサイトにダンスクのアイテムがupされていました。キャンドルスタンドもあります。かっこいいでしょ。きっと売れちゃうんだろうなー。
posted by Mami & Tetsu at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(2) | テーブルウェア>その他

May25,2005

*11 Si!gassiga

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シィ!ガシーガ[Si!gassiga]

 今回は大バコイタリアンの紹介です。「シィ!ガシーガ」ぶっちゃけ、ここのオーナーは滋賀県出身らしいです(笑)関西人心を刺激するネーミングですね。さぞ、出身地に愛情を持たれているんでしょう。
 ここは友人が結婚式の二次会をするにあたり偵察に行き、はまっちゃったお店です。結局その二次会もここでしていました。まず、味もさることながらハコがいい!!おしゃれです。雰囲気よし。ホール中央のかなり立派なアレンジメントフラワーがポイントになっています。スタッフもビシッとかっこいい制服を着て、つかず離れずの接客です。使いやすいハコにしては、きっちりとしたサービスも受けられます。やりすぎず、シンプルでゆったりとしたラグジュアリーな空間です。天井も高く、席の間隔もあって、居心地がよい。Mami & Tetsuは、そういう感じ、結構好きです。特に前にも言いましたがTetsuは天井マニアです。天井高いところが大好き。なかなかいいです。ちょっとしたゲストを連れて行くにも便利な感じで、よく使っています。
 今回はディナーに行ってきました。夜、ここはアンティパストからドルチェまで、常時50種類近いラインナップです。どれを食べようかかなり迷っちゃいます。でも、どれを食べても外れたことないんですよねー。素材選びにも力入ってます。お肉と野菜はオーナーの出身地滋賀県から。だから牛肉は近江牛が使われています。お魚は明石などの近郊モノです。
 ここは基本はアラカルトを選んでシェアですが、ドルチェまで選んでプリフィクスコースにすることもできます。でも適当に好きなモノとって、今日はセコンドピアットはいいや、パスタが食べたいなんてのも気軽にオッケーです。雰囲気の割りには気軽にわがままも言えて、パスタの種類をメニューと違うものにチェンジ可能です。
 そして我が家のオーダーは、前菜に野菜だけサラダとお魚カルパッチョ盛り合わせ。ただのサラダなんだけどおいしいんですよねー。カルパッチョもどれにしようか選べずに盛り合わせにしたら、どれもおいしい!!3種類がそれぞれ味付けが違って、旨味が引き出されてます。巨大ホタテっていうのもあったんですが、ヒモやそのまわりはホロッと火が入っていて、カリカリとしたヒモもいけました。あとはパスタを2品。ペンネ・アラビアータとアメリケーヌソースのパスタ。野菜の火の入れ方が絶妙です。どうしてるのかな?それぞれの野菜がちょうど歯応えや味わいが残っていて、水っぽくもなく調理されています。えんどう豆みたいなの1つとっても、おいしーいと感激しちゃいますね。
 食事を終え、ドルチェはいかがですか?というお誘いにのってエスプレッソとドルチェをひとつ。ジェラート盛り合わせ。これは10種類ぐらいの自家製ジェラートの中から3種類を選べます。素材によって口当たりも違い、さっぱりとおいしかったです。
 あと、深夜2時まで開いてて本格イタリアンを食べれる店ってそうないですから、その手の人の胃袋も満たしてるでしょう。バーも併設されていますので、飲んでつまむだけもありです。それとここは、一人¥400のチャージがいります。その代わりフォカッチャみたいなパンがサーブされます。オリーブオイルをつけてたべるとおいしいですよ。
 我が家はランチでも時々使います。ランチは3種類、だいたいパスタ2種類とピザ1種類ですね。お手ごろ価格でおいしいランチ、かなりいいと思います。時間も11時半から4時までですので遅めのランチができるのがありがたいですね。
 予算的にはディナーのプリフィクスが3,500円から、ランチは1,000円からです。アラカルトでも二人でちょい飲み1万円ぐらいでおさまりそう。個人差あるとは思いますが…。基本的にはお店は無休ですが、2次会等で貸し切りのときありますのでご注意を。場所はJR線のすぐ南側のサンセット通り沿い、トアロードから少し西へ行った辺り。
 「シィ!ガシーガ」がモダンで落ち着いたハコなら、本店の『オラ!アチャホ』はとってもカジュアル。スタッフもベリーフレンドリー。好み、気分によって使い分けてもいいですよね。どちらもおいしく美しい料理です。
posted by Mami & Tetsu at 20:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | グルメ>イタリアン

May23,2005

^3 Joao Vos E Viaolao

elis rgina
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声とギター[Joao Vos E Viaolao] / ジョアン・ジルベルト[Joao Gilberto]

 音楽紹介は3回目ですね。すでにお気づきの方もいるかと思いますが、私の音楽の趣味はジャンルが偏ってはいますが、かなりの売れ線好きです。今回紹介するジョアン・ジルベルトも超メジャーどころですね。ボサノヴァの代名詞ともいえるボーカル・ギタリストで、作曲家としても活躍している方です。
 一番の醍醐味はギターの弾き語り。ささやくように歌うポルトガル語と、歌いながら弾いているとは思えないほど正確で創造性に富むギターのリズムが紡ぎだす旋律は、とても心地よいのですが、聞き流すことができない力があります。ストイックに追及された弾き語りのスタイルは、芸術の域まで達した職人の技のようでもあり、男心をくすぐります。
 本当はライブで実際に演奏しているのを聴くのがいいのでしょうね。私は行っていないのですが来日公演へ行かれたファンの方も多いと思います。ライブ版のCDを紹介しようとも思ったのですが、私のお勧めはこの『声とギター』です。アルバム全曲がギター一本を弾きながら歌うだけの簡素な構成。まるで静寂の中で歌う彼が目の前にいるようです。円熟した彼が原点に回帰するかのようにして作ったアルバムは、あまりにシンプルですが、私の心を惹き付けてやみません。
 ただし本当にボサノヴァ聴くのが初めてという方は、名盤『ゲッツ/ジルベルト[GETZ / Gilberto]』から聴くのが入りやすいと思います。一番の売れ線ですしね(笑)
posted by Mami & Tetsu at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音ネタ>音楽
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