Feb22,2005

第18回神戸骨董祭と北欧の陶器市

 今回はモノ紹介でなく街ネタです。
 モノ紹介ばかりしてきましたが、そのうち神戸近郊のグルメやショップ、イベント関連の街ネタなんかも紹介したいなと思っています。
 まだ今後どのようにしていくか未定で、特に今回は期間限定のイベント紹介ですので、イベントが終わったらこの記事は削除するかもしれませんのでご了承を。

■第18回神戸骨董祭 2月25日(金)〜2月27日(日) at 神戸ファッションマート(六甲アイランド)
 骨董市はアンティーク専門等でない限り、基本的には和モノ屋さんが多いのですが、神戸は土地柄か比較的洋モノ屋さんが多いのが魅力です。
 京都等に比べると規模は小さいですが、神戸市内で催される骨董市としては最大級ではないでしょうか。
 区割りされたブースに色々な業者が出店します。扱っているモノも質もまちまちですが、見てまわるだけでもおもしろいですよ。
 骨董の世界では50〜60年ぐらい前のモノでも新しいモノ扱いされますので、いわゆるモダンデザインを扱う店は少ないのがですが、安くて良いモノが買える時も結構ありますよ。
 こういうモノはめぐりあいですので、我が家もチェックしに行こうと思っています。

■北欧の陶器市 2月25日(金)〜3月6日(日) at vivo,va
 こちらは「市」となっていますが、vivo,vaというお店のイベントです。
 神戸の栄町にあるお店で、基本的には椅子屋さんなのかな…、ビルの3階にある小さいお店ですが厳選された家具、雑貨を取り扱われています。とてもセンスの良い品揃えです。4階には本屋があり、こちらのセレクトも強力です。神戸でモノを探すのに絶対にはずせません。
 そのvivo,vaさんが今回は北欧の陶器市を催されます。GustavsbergやArabiaを始め様々なビンテージの食器を展示・販売するとのこと。大阪のDieciさんと協力して集めたらしいので期待は一装高まります。
 我が家も当然行こうと思っています。昨年のクリスマスのLisa Larson展の時も色々買ってしまったので、今回もやばいかも…。
 お店のサイトがあり地図も載っているのですが、リンク貼る許可をまだとっていないので、もしとれたらまた更新しますね。
 場所が分からない人は…、栄町周辺にはおもしろい店がいっぱいあるのでウロウロしながら探してみてください。ビルの3階の窓に椅子がいっぱい見えるのですぐ分かりますよ。でも上の方ばかり見すぎて車にひかれないように注意して下さいね。

追記(2005/2/22 20;00)
 vivo,vaさんにご快諾いただきました。サイトはこちらです。
 まだ作っている最中で工事中のページが多いとのことですが、地図はちゃんとありますのでどうぞ。
 本当に趣味の良い方ですので、今後のサイトの方も充実していただけたらと期待しています。
 vivo,vaさん、ありがとうございました。

■関連記事
第18回神戸骨董祭へ行ってきました
北欧の陶器市へ行ってきました
第11回骨董&アンティーク掘り出し広場
第19回神戸骨董祭


posted by Mami & Tetsu at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街ネタ>イベント

Feb21,2005

#7 Nelson?

nelson.jpeg

ジョージ・ネルソン?[George Nelson?]デザインのベンチ/コーヒーテーブル

 前回ソファを紹介しましたので、これにあわせて使っているテーブルを紹介します。
 もともとはベンチとしてデザインされたものだと思うのですが、ソファの前に置いてコーヒーテーブルとして使用しています。
 微妙に異なる風合いの角材を合わせて作られた天板は全体の3/4ぐらいが格子状になっており、アシンメトリーなデザインがとてもいい表情です。台形の枠で作られた脚の形もよく、この天板にお似合いです。
 ソファがウェグナーなのでテーブルも北欧モノかなと思いながら探していたのですが、我が家は北欧系ではなく「ミックスモダン」なので、このテーブルがはまります。
 ネルソンのプラットフォーム・ベンチに似たデザインで、もしかしたらネルソン?という願望はありますが、メーカー・デザイナー共に不明です。
 買ったのは東京の中目黒でSAWS COMPANYが経営しているBURDOCKSという1950〜1980年代のアメリカ西海岸等の家具、雑貨、照明の販売しているお店です。店内には所狭しと家具や照明が並んでおり目移りしてしまいます。
 これもアメリカで買い付けたモノで、当初は「ネルソン?」と思っていたらしいのですが、銘が入っていないので値段を下げたとのことです。友達が社長さんを仕事の関係で知っており、色々と良くして頂きました。こちらの店ではテラスにおく椅子も購入しましたので、また紹介したいと思います。
 偶然にも別の友達の家にあったLos Angeles Housesという本にこのベンチを置いている写真が載っていました。この本に載っている家はどれもいい感じで、同じモノが載っていることがちょっとうれしいです。で、またAmazonで買っちゃいました。
 この本はお勧めです。ペーパーバックなので比較的手ごろな値段ですが、分厚く、カラー写真満載です。ロス以外の都市(NY、Parisなど)のモノもあるらしいので買っちゃおうかなと思案中です。

 ウェグナーのソファを届けにTIMELESSさんがやってきた時にこれをみて「ネルソン?」と訊かれました。考えることは同じですね。
 分からないんですと答えると「ちょっと見ていい?」と言って裏返して調べてました。
 SAWSの社長さんもいたるところで椅子をひっくり返して調べたりするらしいので、家具好きの人の行動は一緒みたいです。
 まあTetsuも同類ですが…
posted by Mami & Tetsu at 12:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 家具>家具

Feb19,2005

#6 Sofa nr.236

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ハンス・ウェグナー[Hans J. Wegner]デザインのゲタマ[Getama]製3人掛けソファ / Sofa nr. 236

 リビングにはやっぱりソファが欲しいですね。ソファはリビングでもっとも目立つ存在であり、寛ぎの場所であるゆえ、十分厳選のうえで納得のモノが欲しいところです。
 実は我が家は昨年リフォームをしてリビングを広げまして、そうするとやはり大きいソファが欲しくなりますよね。で、買い換えたモノがこれです。
 前のモノもデザイン的には良かったのですが、狭い部屋に合わせた小さめのモノで…、ソファというよりはベンチのようなすわり心地で…、リフォームも思っていたよりも安く済んだので…、とか全部言い訳ですけど、このソファが欲しくてたまらなくなりまして、前のソファはヤフオクで売っちゃいました(笑)
 ハンス・ウェグナーは今さら説明の必要はないだろうというほど有名な家具デザイナー界の巨匠ですね。
 このソファのデザインもひたすら「素晴らしい」の一言です。文字で表現することができないほど完成度が高く、細部にまで計算しつくされた木製フレームの美しさには息をのみます。
 シートは十分な幅で適度な傾斜のゆったりとした奥行きがあり、見た目を遥かにしのぐ座り心地の良さです。
 あまり古いモノではないためファブリックもオリジナルが比較的きれいな状態で残っており、張替えずに使用しています。上質な色目のブルーグレーがよく合っています。
 このソファを買ったのは神戸の御影にあるタイムレス[TIMELESS]というお店です。
 店舗は大きくはありませんが品揃えのセレクトは確かで、とても良心的なお店です。神戸近郊で北欧系の家具をお探しの方にお勧めです。
 ビンテージの家具は年に2回行く買い付けの品が届いたときに数があるらしいので、古いモノ狙いの方は事前にご確認を。

Memo:
 ハンス・ウェグナーはデンマーク出身(1914〜)の家具デザイナー界の巨匠です。500種類以上の椅子をデザインし、Yチェア、ザ・チェア等に代表される世界的な名作を創出しています。彼が作り出した作品の数々は国内外を問わず多くの賞を受けており、ニューヨーク近代美術館にもコレクションされています。自らをデザイナーでなくキャビネットメーカーと称する彼の作品には職人としての技術と知識に裏打ちされた美しさと機能が伴います。
 ここで細かい説明をするよりも、お勧めの本が一冊ありますので紹介させていただきます。コロナ・ブックス(平凡社)の「ハンス・ウェグナーの椅子100」です。題名のとおりウェグナーがデザインした100脚の椅子が写真付きで紹介されていますが、それ以外にもウェグナーに関することが色々と載っています。TetsuもTIMELESSさんで薦められてAmazonで即買しました。ウェグナーに興味のある方はぜひご一読を。
posted by Mami & Tetsu at 12:18 | Comment(2) | TrackBack(2) | 家具>家具

Feb17,2005

#5 Sunburst

seth thomas.jpeg

セス・トーマス[Seth Thomas]製のサンバースト掛時計[Sunburst Clock]

 インテリアにおいて時計は重要な存在です。
 時計は要らないという人は別ですが、部屋のどこか見えるところに掛時計なり置時計を置かざるをえないと思います。
 その部屋に合った素敵な時計を見つけるか、目立たない実用的な時計を置くか選択は人それぞれだと思いますが、我が家の選択は前者です。(単純にTetsuが時計好きなだけかもしれませんが…)
 サンバーストをモチーフにした時計で一番有名なのはネルソンのデザインだとは思いますが、それ以外にも50年代位には様々な形や素材で盛んに作られています。
 アメリカの中古家具を扱っている店などに良くありますね。ミッドセンチュリーの香りがムンムンします。
 これはアメリカの老舗時計メーカーのセス・トーマス社のモノです。チーク材のブロックでできたサンバーストはとても存在感があり、時計というよりもインテリアの一部です。
真ちゅう製の文字盤も時間を経ていい風合いになっており、我が家のリビングにぴったりです。
 今はなくなってしまいましたが神戸の磯上のスイート[suite]という店で購入したモノです。
 ムーブメントはオリジナルではなく新品のクウォーツに交換されています。ビンテージとしての価値は落ちますが、時間が正確で音もしないため便利ですよ。

Memo:
 セス・トーマスは1813年設立のアメリカで最も古いクロックメーカーです。ニューヨークのグランドセントラル駅の塔の時計をはじめアメリカ国内の有名な時計塔の設計も手掛けています。
 先日、神戸のさんちかホールで行われた骨董市でantique SAKAIの酒井さんが非常に古いセス・トーマスの手巻きの掛時計を売っていました。八角形の交番時計で心地よい鐘の音が印象的でした。まだ日本でムーブメントの製造技術が確立されていない時期に輸入されたモノとのことです。同社の歴史の一部を垣間見ました。
posted by Mami & Tetsu at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時計>クロック

Feb16,2005

#4 琉球ガラス(その1)

ryukyu1.jpeg

琉球ガラスのロックグラス

 #3まではかなり名の通ったデザイナーやメーカーのモノを紹介してきましたが、特にそういったモノをコレクションしている訳ではありません。感性に合うモノをミックスしているので、モノが良ければ国や時代など関係なしです。
 そういう訳で、今回紹介するのは琉球ガラスのロックグラスです。タイトルが「(その1)」となっているのは、これ以外にも良い琉球ガラスがたくさんあり、また紹介していきたいなと思っているからです。どうぞお楽しみに。
 ところどころに小さな気泡を閉じ込めた重量感のある分厚いガラスが絶妙にうねり、無骨さと優しさが共存するデザインのロックグラスです。
 少し大きめなので飲み物にこだわらず、ヨーグルトを入れたりもしていますが、やはり一番は泡盛のロックでしょう。
 独特の質感のガラスは透過する光の雰囲気を変えます。こういう質感が琉球ガラスの良さだと思っています。
 琉球ガラスは沖縄で戦後アメリカ軍の廃ビンをリサイクルして作り始めたのがはじまりといわれています。歴史は比較的浅いですが、現在では多くのメーカーや作家さんがいて、工芸品として確立されています。
 ただし、琉球ガラスという一つのジャンルにくくるにはあまりに多様なモノがあり、製造方法も特にリサイクルに限定されてはいないようです。お土産屋さんなんかには「これも琉球ガラス??」なモノも多くありますので買われる方はご注意を。
 このグラスに限らず我が家にある琉球ガラスの製品は全て沖縄の恩納村にあるグラチッタ[glacitta’]という店で購入しています。
 沖縄へ旅行に行った際にたまたま店の前を通り、センスの良さそうな看板に惹かれてお店に入りました。grafのデザインに似たシンプルな内装の店内には、厳選されたガラスが並んでいます。
 店の奥に窯があり、オリジナル製品を昔ながらのリサイクルガラスで作られているそうです。手吹きにより形作られた独特の質感のガラスはどれも我が家好みのモノばかりです。
 同じデザインのモノでも、ひとつひとつ微妙に表情が違うので、できたら実際にモノを見て好みのモノを選びたいところです。
 店には清天工房の製品も置いており、自分が買ったモノがどちらなのか分からなくなっちゃいました。という訳で、このグラスもどちらの製品か分かりませんのでご了承を。

 我が家は最近沖縄にはまっています。ガラスも焼き物もいいモノがありますし、米軍放出品屋さんの中古家具もなかなかです。まあ、家具は送料の問題がありますが…。
 食べ物もお酒も美味しいです。なによりも海の色が全然違います。写真で見てもきれいですが、実際に見るとすごいです。ぜひ一度行ってみて下さい。
posted by Mami & Tetsu at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーブルウェア>グラス
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