Feb28,2005

北欧の陶器市へ行ってきました

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 今回も街ネタです。神戸骨董祭へ行った後に、栄町のvivo,vaさんが催されている北欧の陶器市へ行ってきました。
 GustavsbergやArabiaを中心に、無名なモノからLindbergまで多彩な取り揃えです。決して大きな店ではないのですが、なかなか神戸市内で北欧の陶器をこれだけまとめて見られる機会は少ないと思います。
 北欧の陶器はメジャーなデザイナーのモノがある程度の価格で取引されるケースがちまたでは多いですが、こうして見てみると無名のモノもなかなか良いですね。
 北欧陶器に特有の温かみとビンテージの趣は無名であっても十分にあり、むしろ最近見すぎのLindbergモノより新鮮で目を引きます。
 我が家は食器は使ってなんぼと思っていますので、少々高価なモノでもどんどん使いますが、ちょっと高価なモノは使いづらいと思われる方には無名モノがおすすめです。
 パラパラとお客さんが来て、ぽつぽつとモノが減って行きます。我が家もArabiaの角皿を1枚購入しました。3月6日まで催されるそうですが、どれも基本的に一点モノですので興味のある方はお早めにどうぞ。
 またArabia関連の書籍も充実しています。写真中央の奥の方にあるのが見えますでしょうか…。Arabiaは自社のサイトが充実しており、マーク(釜印)やデザイナー等の少々のことはインターネットで確認することができますが、やっぱりこういう本は良いですね。掲載写真からは当時の雰囲気が漂ってきます。Arabiaファン方におすすめです。
 Tetsuも以前に4階の本屋さんで1冊買ったことがあるのですが、フィンランド語?版で文章はさっぱりですが写真を眺めるだけでもいいですよ。もう1冊欲しくなっちゃいました。
 ちなみにArabiaのサイトですが、次回ちょうどお皿を紹介しようと思っていたので、その時にリンク貼りますね。

■関連記事
第18回神戸骨董祭と北欧の陶器市
#11 Valencia ウラ・プロコッペ[Ulla Procope]デザインのアラビア[Arabia]製プレート


posted by Mami & Tetsu at 12:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街ネタ>イベント

Feb27,2005

第18回神戸骨董祭へ行ってきました

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 昨日、神戸骨董祭へ行ってきたので報告をさせていただきます。
 ちょっと分かりにくい写真ですが大きなホールをブース分けして色々な業者さんが出店している風景がわかりましでしょうか?ちょうどデパートなどの催事会場のような感じです。多少の差はありますが骨董市というと大体どこもこんな感じですね。
 ゴチャゴチャっとしたなかに数十万円とか中には百万円以上もするアンティークがまざっています。骨董には興味があるけれど街の骨董店は敷居が高そうで…という方はぜひ骨董市へ行かれてはどうでしょうか。気軽に見て回れますよ。
 で、一通り見て回ったんですが今回はイマイチでした。似たような品揃えの店が多くて、あまり目を引くモノがありませんでした…。
 結局いつも同じ店が良く見えてしまうんですね。セレクトする力がある人はやっぱりいつ見てもいいモノを置いてます。今回もantique SAKAIの酒井さんのお店が良かったんですが、基本的には時計屋さんなので時計ばっかりも買っていられませんしね。
 でもウロウロしていたらMomoさんが歩いているのを発見。#1で紹介したローウィのコーヒーセットを買ったお店の方です。会場案内図にはMomoさんの店が見当たらないので「?」だったんですが、友達の店を手伝いながら少しスペースを間借りして自分の商品も売っているとのこと。さすがにセンスのいい品揃えです。今回は割れ物をほとんど持ってきていないらしく、Tetsu的には残念だったのですが、Mamiは50年代ぐらいのトリファリのネックレスを買いました。星をモチーフにしたとてもかわいいモノです。またそのうち紹介したいと思います。
 我が家的にはあまり買う気はないのですが、ファイヤーキングを置いてある店が最近多いです。街中のお店よりは若干は安く買えます。市の場合はまとめ買いなどすれば、交渉次第で値段が下がることもありますので、お好きな方はどうぞ。

■関連記事
第18回神戸骨董祭と北欧の陶器市
第11回骨董&アンティーク掘り出し広場
第19回神戸骨董祭
posted by Mami & Tetsu at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街ネタ>イベント

Feb25,2005

#10 Lejon

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リサ・ラーソン[Lisa Larson / Larsson]デザインのグスタフスベリ[Gustavsberg]製ライオン(中・小)/ AFRIKA Lejon stort, Lejon liet

 今回で#10になりますが、これまで何の説明もなしにプロフィールの欄に居たこいつを紹介します。
 スウェーデンの陶芸作家リサ・ラーソンの代表作のライオンです。
 このライオンはTetsuの大のお気に入りですが、友達なんかの反応はイマイチの時もしばしば…。
 Mamiも最初にTetsuがこれを買うと言った時「はぁ?」って感じだったんですが、実際にモノがきたら気に入ってくれたのでTetsu的にはホッとしています。でも好みが似ているのは良い反面、止める人がいないので我が家のモノは増殖中です(笑)
 彼女がつくる動物達は個性的にデフォルムされており、なんともいえないキュートさに好きな人は相当はまります。
 このライオンもなかなかの癒し系で、見ているだけで和みます。見たらつい撫でたくなりますよ。
 リサ・ラーソンの動物たちは、スウェーデンでは家の中にひょっこりあるような存在で、「気が付くとお母さんが買ってきてテレビの上に置いていた。」みたいなことが日常らしいです。憎めないヤツばかりですので、きっとそのままテレビの上に居続けるのでしょうね。
 我が家でもテレビ台に並べて置いています。テレビが薄型なので上には置けませんけど…。
 小さい方はヤフオクで購入し、大きい方はスウェーデンのオークションで手に入れたモノです。
 スウェーデンから木の箱にいれて送ってくれたのですが、明らかに手作りで、釘を途中で折れ曲がりながら打ちつけてありました。なんか懐かしさを感じました。
 同じ人から#2で紹介したSPISA RIBBも買ったのですが、支払いが年末になってしまい、「正月で店が休みで箱が作れないから待ってくれ」って返事来ていました(笑)
 タイトルに「(中・小)」とありますが、顔が30cmぐらいある大サイズもあります。現物をみたことはないのですが、いつか宝くじが当たったら買うぞって思っていますが、さすがにMamiは「どこに置くのよ?中まででいいんじゃない!」って言ってます…。

Memo:
 リサ・ラーソンはスウェーデンを代表する陶芸作家です。1954年にスティグ・リンドベリ[Stig Lindberg]の誘いでスウェーデンの陶器メーカーのグスタフスベリ[Gustavsberg]社で働き始め、1979年にフリーとして独立するまでの25年間同社の専属デザイナーとして活躍しています。皿等も作ってはいますが、最も有名で人気があるのは動物や人物をモチーフとしたフィギュアやタイルのシリーズです。1992年からKERAMIK STUDION GUSTAVSBERG社にてグスタフスベリ社時代の復刻品を生産しております。
 昨年2004年は作陶生活50周年にあたり、73歳となる今なお精力的に活動しているスウェーデン陶芸界の大御所です。
 今回紹介したライオン[Lejon]はアフリカ[Afrika]というシリーズの作品で、大きい方[Lejon stort]は1965年から、小さい方[Lejon liet]は1970年から作られたモノです。現在は復刻品が製造されており、とぼけた表情も健在です。ただしオリジナルとビンテージは同じデザインですが雰囲気がかなり違いますので、買われる方はネット上でもいいので比較されてからの方が良いですよ。
 リサ・ラーソンの日本語版作品集があればいいなあと思っているのですが、今のところスウェーデン語版のモノだけみたいです。以前はモノクロ写真の作品集のみでしたが、今年の春にカラーの新刊が出ました。新刊を出すならせめて英語並記ぐらいにして欲しかったのですが…。
 神戸の方でしたら栄町のvivo,vaさんに本を置いてあると思います。(もうなかったらゴメンナサイ。)vio,vaさんでは去年の12月にリサ・ラーソン展をやっていました。現行のライオンがいっぱい並んでいて和みました。ビンテージも一体ありましたが、初日にわざわざ広島から来た方が買っていかれたそうです。やっぱり好きな方はいらっしゃいますね。

■関連記事
#59 Vaggplatta リサ・ラーソン[Lisa Larson / Larsson]デザインのグスタフスベリ[Gustavsberg]製の鳥のプレート / HARLEKIN Vaggplatta/fat
#69 Poodle リサ・ラーソン[Lisa Larson / Larsson]デザインのグスタフスベリ[Gustavsberg]製プードル / LILL KENNEL Poodle
#89 Stress Santa & Reindeer リサ・ラーソン[Lisa Larson / Larsson]デザインのグスタフスベリ[Gustavsberg]製サンタクロース&トナカイ/ Stress Santa & SKANSEN Reindeer
posted by Mami & Tetsu at 12:37 | Comment(6) | TrackBack(0) | 置物>オブジェ

Feb24,2005

#9 Cutlery

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カイ・ボイスン[kay Bojesen]デザインのカトラリー

 #3で紹介したホルムガードのグラスと同じく、このカトラリーもデンマーク王室御用達です。王室御用達というともっとデコラティブなモノを想像しますが極めてシンプルです。デンマーク王室は世界最古の王室でありながら、世界一解放的な王室だそうです。国民の人気は高く、王室の方達は人間的な魅力に溢れているとか。そんなオープンな雰囲気のためか王室御用達品にもあまり堅苦しさがないのかもしれませんね。
 カトラリーは毎日のように使うモノですから、実用的で飽きずに使え、かつ気に入ったデザインがいいですね。ところが、数え切れないぐらいの種類があるのにもかかわらず、なかなか条件を満たすモノがありません。候補としては柳宗理、noritake60、grafあたりが比較的手に入れやすそうですが…。好みもありますが、我が家の一番はカイ・ボイスンです。
 少し愛嬌あるかたちを上質に仕上げています。とても60年以上前のモノとは思えないほど、今でも新鮮なデザインですね。すこしだけ軽めかなとは思いますが、使い勝手がとても良く、ロングセラーになるのも納得です。デンマーク王室御用達という肩書きも少し気分が上りますしね。
 サテン(つや無し)とミラー(つや有り)の2種類の仕上げがあり、我が家はサテンの方です。細かいヘアーラインのような仕上げで、マットな質感です。
 神戸にあるビュー[VIEW]というお店で買いました。実用性のある日常着・雑貨・食品をセレクトしている品の良いショップです。
 定番品ですのでここ以外でも置いてある店をたまに見かけます。楽天市場にも取扱店がありますので通販でも買えますよ。

Memo:
 カイ・ボイスン(1886年デンマーク出生)は銀細工師としてそのキャリアをスタート。1938年発表のカトラリーがデンマークで大ヒットし一躍その名を馳せました。1951年にはミラノGrand Prixで最優秀賞を受賞しており、そのデザインと品質が認められ、デンマーク王室御用達として現在も世界各国のデンマーク大使館で現在も使用されています。また、このカトラリーは1991年にデンマークの記念切手のデザインにもなっています。
 Grand Prix受賞と同年の1951年に木製のサルのおもちゃをデザインしており、こちらもロングセラーとなっています。以降、ゾウやクマなど様々な動物の木製玩具をデザインし、デンマークの木製玩具の代名詞となっています。現在はローゼンダール[ROSENDAHL]社が復刻品を生産・販売しており、世界中の子供に愛され続けています。

 ちなみにTetsuはかなりの動物モノ好きで、また紹介することもあると思いますが、色々と持っています。このサルにも相当惹かれていますが、今のところは我慢しています。でも、うっかりどこかでビンテージ品を見かけたら買ってしまいそうな気がしています(笑)
posted by Mami & Tetsu at 12:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | テーブルウェア>その他

Feb23,2005

#8 Rug

rag.jpeg living.jpeg

デンマーク製のシャギーラグ

 ソファ、テーブルと続きましたので、今回はラグの紹介です。ソファやテーブルの写真にちらちらと写っていましたので気になっていた方もいたかと思います。
 こちらもリフォームにあわせて買ったモノです。
 シャギーのモノが欲しくて探したのですが、値段も質もピンキリですね。
 普通に無印良品の数万円の化繊モノが安いウールのモノより手触り良かったり、アクタスではデンマーク製の高級品が数十万円で売っていたりします。
 クリーニングが不可だとか、すごく毛羽立つとか色々な話を聞いて悩んでいたところ、これをヤフオクで発見しました。
 こういうモノを買うときは、現物を見て、触って確認したいのですが、どうにも一目惚れしてしまい落札しました。
 デンマーク製ということ以外は何も分からないのですが、とにかくデザインが最高です。
 色目の濃い家具が多い我が家は部屋の色調が単調になりがちですが、これひとつで華やかになります。
 どの毛色も品が良く、手触りも上質です。今考えても安い買い物でした。
 ウェグナーのソファとネルソン?のテーブルに、このラグの組み合わせ。まさにミックスモダンなリビングでしょ。
 中古品のため裏から見ると若干の毛抜けがあるのが分かりますが、シャギーなので表からは分かりません。
 Mamiの実家御用達のクリーニング屋さんに相談してクリーニングも無事にできて、新品同様の使い心地です。
 欧米の人は家具と同様にラグも良いモノを長く大切に使うそうです。我が家もこれを大切に使っていきたいと思っています。
posted by Mami & Tetsu at 12:26 | Comment(0) | TrackBack(1) | 家具>ファブリック
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