Sep19,2013

ハワイへ行ってきました

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ハワイへ行ってきました

 このところ、ブログの更新が滞りがちになるほど忙しい日々が続いていますが、夏休みを利用して、今年もハワイへ行ってきました。
 滞在はワイキキにある某有名リゾートホテル。せっかくなのでホテルステイも楽しみつつ、食事やショッピング、海にプールにと、ハワイを満喫。
 写真はカイルアビーチ。オアフに行くたびに訪れている、お気に入りのビーチです。
posted by Mami & Tetsu at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブログ>つれづれ

Jun16,2013

#251 Chair First

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マジス[Magis]製のスタッキングチェア / Chair Fast

 家具は気に入ったものを長く使いたいと思っていますが、なかなかそうもいかないベランダ事情。木部は雨で傷み、鉄部は潮風で錆び、樹脂は紫外線で劣化するという、かなり過酷な環境。
 二代続けて愛用してきたアメリカンシーティング[American Seating]のアクトンストッカー[Acton Stacker]も、樹脂部の劣化により、使用に耐えられない状態に。
 全体がアルミ製の椅子などでないと無理かなとも思いつつも、夏は熱くなり、冬は冷たくなる金属の座面がどうも気に入らなくて。ヴィンテージではなく、現行品なら多少は耐久性があるのではと、懲りずに再び樹脂製のイスを購入。
 マジスというイタリアのメーカーが製造している「チェアファースト」です。デザイナーは、アレッシ等でもデザインを手掛けているステファノ・ジョバンノーニ[STEFANO GIOVANNONI]。
 色の展開が何種類かあり、カラフルな組み合わせも楽しめますが、チェアファーストのスタンダードカラーはホワイト。フォルムデザインが命となる色ですね。しっとりとした樹脂の質感と相まって、静謐な印象を受けるデザインです。
 我が家の場合は、リサイクルショップで定価の3分の1程度で購入をしたので、色の選びようもなかったのが実のところ。それでも、やっぱり白が良かったかな。
 同シリーズのテーブルも中古がありましたが、ベランダに置くには大きすぎでした。かわりにチーク天板のアルミ製のカフェテーブルを合わせています。クールなモダンデザインから、リゾート感のある組み合わせに。サイズも雰囲気も、ちょうどいいぐらい。
 これからの季節、ベランダで過ごす時間が楽しみです。
posted by Mami & Tetsu at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家具>家具

May06,2013

#250 Kanile'a Ukulele

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カニレア[kanile'a]製のウクレレ / K1 S DLX SF

 今回はウクレレ。モダンとは何の関係もなく、完全に個人的な趣味ですが、インテリアとしてもなかなか優秀なので紹介を。
 そもそも楽器がある光景が好きなのですよね。家具や花瓶、絵画などとは違い、音楽のための道具という特別な存在。主張するわけではないのに、楽器があるだけで部屋の印象が変わる気がします。コンパクトで、シンプルなつくりのウクレレは、スタイルを選ばずに部屋に馴染んでくれます。
 もちろん楽器としても魅力的です。ポロポロと音を出すだけで、どこかハワイらしい雰囲気のやさしい音色。楽譜や教本に困ることはなく、ハワイアンはもちろん、日本のポップス、ビートルズ、クラッシックやジャズのアレンジまで。簡単なコードの曲なら、すぐ弾けるようになりますし、追求すれば、とても4弦とは思えない奥深い演奏も可能です。
 そもそもは、2年前にハワイへ行った時に、ワイキキのウクレレショップで思わず購入したのが始まり。ここまでは、よくある話で、数回弾いて、あとは部屋に飾ってあるだけというパターンも多いのかと。自分もそうなるかと案じながらも、中国製ではありましたが、それなりのウクレレを買い求めました。
 帰国後、しばらくすると、ぎっくり腰になってしまいました。安静を強いられている間、ウクレレを弾いてばかりいたら、どんどん面白くなり、もっと良いウクレレが欲しくなりました。
 昨年、再びハワイを訪れることになったので、次はハワイ製をと心に決めてウクレレの店へ。
 どんな楽器でも同じだと思いますが、似たような見た目でも、弾き比べてみると、音や弾き心地が全然違うものですよね。店頭で何種類も試奏をさせてもらい、それでも1日では決めきれずに、候補を絞り込んで、翌日にもう一度お店に行って選んだのがこちら。
 カネオヘ[Kane'ohe]に工場を構えるカニレアというメーカーのソプラノサイズのウクレレ。繊細な音色と美しい木目のコア材、光沢感のないサテンフィニッシュに惹かれました。
 サウンドホールから見えるメーカーのシールには、ハワイ諸島が描かれていて、こちらも気分が上がります。
posted by Mami & Tetsu at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 置物>その他

Mar24,2013

#249 Wine Cellar

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ユーロカーブ[Euro Cave]製のワインセラー/ Compact59

 ユーロカーブというフランスのメーカーが作っているワインセラーです。
 以前は中国製の安いワインセラー風の小さな冷蔵庫を使っていました。温度調節は微妙だし、湿度もカラッカラでしたが、夏場の室温の上昇対策には重宝していました。ところが3年ほどで突然動かなくなりました。修理費の方が高くつくような値段のものだったので、やむを得ず買い換えることに。
 探してみると、日本の家電メーカーはワインセラーをほとんど作られておらず、専門メーカーか輸入品の馴染みのないブランドのモノばかり。また、同じようなサイズでも、かなり値段の幅があります。
 ワイン好きにはこだわりがある方が多いためか、ウェブには豊富な情報がある一方で、現物をおいてある店は限られ、セラー選びはなかなか悩ましいことになりました。
 きちんとしたメーカーのモノであれば10年は使えると聞き、納得のいくものを選ぼうと候補を絞り、最終的にはフォルスターとユーロカーブの2択に。近所で2機種の実物を見比べられる店が見つからなかったため、どちらも取扱いがある販売店をネットで探し、あれこれと分からないことをメールで問い合わせ、決めたのがこちら。
 ユーロカーブの中では一番コンパクトなサイズながら、セラーとして申し分ない機能を備えています。正直、安旨デイリーワインがほとんどで、長期保存とは無縁の我が家のワイン事情からすると、相当なオーバースペックです。予算も大きく超えてしまいました…。でも、最後は個人的なユーロカーブへの憧れが決定打に。
 オプションのディスプレイキット(MK棚)を付けています。収納本数が最大23本と少なくなりますが、何日かに分けて飲む場合に縦置きできますし、やっぱり見た目が良いですよね。リビングに設置しているので、デザインも重要なところ。
 とりあえず初期不良等もなく、機嫌よく動いています。温度・湿度の管理は、さすがの安定力。この調子で、夏場も順調に動いてくれることを期待しています。
posted by Mami & Tetsu at 16:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | キッチンウェア>保存容器

Feb24,2013

#248 Stemless Wine Glass

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リーデル[Riedel]の脚なしワイングラス

 リーデル社製の脚なしグラスを2種。小さな方はカジュアルに使える人気シリーズのオー[O]、大きな方はヴィヴァン[Vivant]というシリーズの1つ。
 ヴィヴァンは、米国の大型スーパーのターゲット[Target]がリーデルと共同開発した製品。脚ありのワイングラスもあり、他にも、デキャンターやビアグラス、マティーニグラスなど、グラスウェアを一式展開しているシリーズ。オーストリア製で、ちゃんとリーデルのブランドとして売られており、通常製品と何が異なるのかは不明ですが、とにかく安いです。こちらのグラスは2個セットで$19.99でした。
 昨年、ハワイのターゲットで購入。こんなワレモノを持ち帰るのは大変かなとも思いつつも、円高の恩恵もあり、ついつい。おかげでホテルの部屋飲みも楽しめました。
 すでに持っているグラスとのバランスなどを考え、ピノ・ノワール用の大きめのサイズを選びました。自分で使う分には満足していたのですが、脚がないため、手が小さめの女性だと持ちにくいようです…。
 小さいサイズにしておけばよかったかなと思っていたところ、偶然、誕生日にリースリング/ソーヴィニヨン・ブラン用の手頃なサイズのオーを頂きました。友達が自分でも気に入っているからと選んでくれたもので、とても嬉しいサプライズでした。
 ワイングラスには脚があった方が気分は上るかなとも思いますが、実際に使ってみると、脚なしも便利ですね。基本的に気軽な家飲みが多いので、この安定感は重宝します。気分やシーンに合わせて使い分けるようにしています。

Memo:
 リーデルについては#206 Ouvertureで詳しく書いていますので、そちらを参照して下さい。
posted by Mami & Tetsu at 14:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | テーブルウェア>グラス